天橋立殺人旅愁

天橋立殺人旅愁

682円 (税込)

3pt

4.0

北アルプスの丸山ケルンあたりで猛吹雪を避けていた登山グループが、偶然、雪の中から赤いダウンジャケットを発見した。
それはつまり、遭難者がいることを暗示していたが、周辺で何かを見つけることはできなかった。
安曇野署(旧豊科署)の刑事・道原伝吉は必ずや何かあると信じ、ダウンジャケットのポケットにあった豊科のレストランのレシートを頼りに、遭難者を捜すことからはじめた。
伝吉の勘は当たる。
地道の捜査によって、雪の中から見つかったダウンジャケット一着から、男と女の過去と殺意を明らかになっていく。
読み応え十二分の秀逸山岳ミステリー!

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天橋立殺人旅愁 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この道原伝吉シリーズの時間軸というのは
    一応サザエさんワールドに組み込まれているようなのだが
    最近の伝さんは山で事件があっても山に登らないのだ。
    そういうのは若手に任せて、どっちかというと観光三昧なのだ。
    その所為もあってか、伏見刑事が山岳救助隊に異動したこともあってか
    別だと思ってた紫門一鬼シリー

    0
    2013年11月04日

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