これが苦情処理室のお仕事です。 潜入、変装、私がやるってことですか?

これが苦情処理室のお仕事です。 潜入、変装、私がやるってことですか?

704円 (税込)

3pt

3.3

ほどよいレベルと安定感の会社に勤めて早数年。上を目指して提出した業務改善案への返答は、事実上のクビ宣告!? そんな理不尽な扱いを受けた北条霧子は、憤慨しながらも苦情処理室に異動する。けれどそこは室長の久御山ひとりで構成された、掃除くらいしかやることがない窓際部署だった。そのうえ、ようやくできた業務は、出社してこない新入社員に連絡をしろというもので……? 社内のお悩みや不満解消のために奔走します! コミュ障アラサーOLの奮闘記!!

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これが苦情処理室のお仕事です。 潜入、変装、私がやるってことですか? のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    自分が不器用だとあまり実感していない霧子と、霧子の異動先の苦情処理室の室長久御山の話。しっかり仕事をしようとする霧子だけど、「無駄」と思うことはしたくないし、しなくていいと思っている。そんな、自分を曲げなかった霧子の行動が少しずつ変わっていくのが楽しい。久御山は飄々としているけど、どこまで計算して行

    0
    2019年10月18日

    Posted by ブクログ

    仕事さえしていれば、人との関わりは必要ないと考える霧子が苦情処理室の久御山室長のもとで成長していく話。

    他人のふりを見て我がふりを直していく霧子の成長を見るのが楽しい。自分も「会社の人と仲良くするために働いているのではない」と思っているので身につまされる思いだった。

    もし続編が出たら読んでみたい

    0
    2021年12月02日

    Posted by ブクログ

    人とかかわらないように仕事をしてきた主人公は
    改善案を出したことにより、苦情処理係へと移動に。

    主人公の仕事への姿勢、共感するものがあります。
    とはいえ、仕事をしていれば、人なりを知らないと
    駄目な部分もあるわけで。
    無駄に飲み会に出ろ、というわけではないですが。

    1話目の依頼者は、なかなかに凄

    0
    2019年09月25日

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