わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ――時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」

わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ――時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」

1,650円 (税込)

8pt

4.0

【内容紹介】
大きく急激な変化の波を乗りこなしチャンスにしたい人とお子さんの可能性を広げ未来を輝かせたい親世代に贈る
「デジタル&グローバル」社会で一生困らない生き方・育て方の指南書

本書は、いま世界規模で起こっている大きな変化とその背景や本質、その中での日本の現状を紐解きながら、これから起こることを大胆に予測、その中で生き抜いていくために必要な「7つの能力」と身につけ方の指南書です。

マッキンゼー、MBA取得、外資系メーカー・商社、日本のITコンサルティングファームと、主体的にキャリアをチェンジしながら「デジタル&グローバル」な社会を第一線のビジネスパーソンとして駆け抜け、現在は大学教授として、「デジタル技術の革新と融合したグローバル化」がもたらす国家、企業、個人の間でのパワーシフトとその影響を研究しながら、若い世代を支援する著者が、自らの体験とそこから導き出された知見を注ぎ込みました。

【著者紹介】
小笠原泰(おがさわら・やすし)
明治大学国際日本学部教授、トゥールーズ第1大学客員教授
1957年、鎌倉市生まれ。東京大学文学部卒、シカゴ大学社会科学大学院国際政治経済学修士・同経営学修士。
マッキンゼー&カンパニー、フォルクスワーゲンドイツ本社、アグリメジャーの1社、カーギルミネアポリス本社、同オランダ、イギリス法人勤務を経てNTTデータ経営研究所へ。
同社パートナーを経て2009年4月より現職。他に、静岡大学大学院工学研究科事業開発マネジメント専攻客員教授、NTTデータ経営研究所フェロー。OECD、CFA(租税委員会)FTA Tax e-auditグループ委員なども務めた。
主な著書に『日本的改革の探究』(日本経済新聞社・現在は日本経済新聞出版社)、『なんとなく、日本人』(PHP新書)、『没落する日本 強くなる日本人』(さくら舎)などがある。

【目次抜粋】
はじめに わが子の生存確率を高めるために親がやるべきこととは
1 わが子が生きていく未来、世界、そして日本はどんな姿をしているのか
2 世界を舞台に生き抜いていくためにどんな能力を身につければいいのか
3 「自分の得意」を磨き続け、多様な人々と協力しながら自らの人生を切り開くために何が必要か
おわりに わが子の可能性を広げ「開かれた未来」にするために

...続きを読む

わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ――時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    海外滞在歴が長く日本を外からも見ている筆者の意見がとてもタメになったと思う。
    まわりとお手手を繋いでいてはいけない。
    子どもの未来をどう考えるか、のために読んでみたけど、むしろ自分についても考えなければ…と実感。

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    歯に衣着せぬ書きようで良いです。
    「日本人の最大の強みは、伝統の維持ではなく、…思想やイデオロギーに全く興味がなく、節操を持たないことです。」
    「絶えず変化する、つまり、当たり前が常にかわるので、適応率の高いモデルをさがそうとしても無駄である」

    0
    2019年06月23日

わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ――時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

小笠原泰 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す