コータリンは要介護5 車椅子の上から見た631日

神足裕司

2011年９月、仕事先の広島から戻る飛行機の中でコータリさんは倒れた。くも膜下出血だった。一命をとりとめたものの、左半身には麻痺が残った。これまでの暮らしは一変し、リハビリと車椅子の生活が始まった──。朝日新聞の好評連載「コータリンは要介護５」初の書籍化。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
• 出版社: 朝日新聞出版
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2019年05月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★☆]

くも膜下出血から命を取り止めたが車椅子生活となり目線からのエッセイ、その中で、通院時に寝たきりでオムツ交換場所が無いとのこと。
患者さんがホッと出来るだけ内観も良いけど、トイレ事情には困ってると、なんかまだまだ遠い話しなのかと思ってしまいました。
大きな病院でも、そういうの見たことがありません。