裏の祠の狐憑き

せのおあき

「美しすぎて、なんや目も眩む気ぃするわ」
「先生? 小汚い子狐ですよ?」

引きこもりの漫画家に、アシスタントが世話を頼んだのは子狐。けれど、漫画家には儚げな絶世の美少年に見えるらしい。
それは『恋』のしわざかも…v 誑かされたのは人間? それとも神のお使い狐? 平凡な日常に散りばめられた摩訶不思議事。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: オークラ出版
• 掲載誌・レーベル: アクアコミックス
• 電子版発売日: 2019年06月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 61MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

【友人から拝借】

初読みのせのおさん作品。 これは表紙で損してる気がする…シンプル過ぎるよデザイナーさん！ 雰囲気壊さないように、でももっとパンチが欲しいと思う（何様）

中はとてもほのぼの可愛かった。 「えせファンタジー」がお題の一冊らしく、祠の狐から幽体離脱の話まで(笑)
エロはあっさり目で入ってて、絵柄に合った可愛らしいキャラたちが良かった♪ 特にお気に入りは、表題作の攻めの双子！ イイ歳した男兄弟がベッドで一緒に寝るとかオカシイだろ(笑) でも萌えたから許す(￣∀￣)

[ブクログ · ★★★★☆]

表題作も可愛いんですが（特にキツネ）、最後の幽体離脱ものが好きです。幽体離脱の時はショタ（中学生）なんですが、本体は大学生なので、二度美味しい感じでしょうか。