異端者の快楽

異端者の快楽

679円 (税込)

3pt

4.2

「年を取るとは、自分のセックスに忠実になることなのだ」――。カリスマ経営者として共同体の中心に身をおきながら、「異端者」である己との狭間で、精神の暗闘を繰り広げてきた見城徹。作家やミュージシャンなど、あらゆる才能と深い関係を切り結ぶことで得た官能的な体験とは。「個体」としてどう生きるかを改めて宣言した書き下ろしを収録。

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異端者の快楽 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月27日

    見城氏の作品って、いつもざらざらしているというか、一筋ではいかないというか、なんか異物が入っている気がしています。

    作家たちとの対話の中で浮かび上がる、見城氏の作品を生み出すの執念を、異端者といい、快楽と表現しています。
    読み進むうちに、物ごとを突き詰めていくと、中庸ではなく、社会の端っこのほうに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月03日

    著者は戦い続けている人物だ。ずっと戦っている。特に、共同体という既存のシステムに対して、個人で戦っている。ずっと戦い続けることはものすごく疲れることだろう。でも、戦いから得られる、刹那の快楽が、著者を未来へと動かしている。その様を見て(読んで)、心がとても熱くなった。

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    Posted by ブクログ 2020年02月17日

    同じ著者の「たった一人の熱狂」を合わせて読むことをお勧めします。
    リスクを「80%は圧倒的な努力でなんとかする」と、努力を肯定的に表現するところに、こちらも熱狂します。

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    Posted by ブクログ 2019年05月16日

    ‪『異端者の快楽』読む前から分かってたが、箕輪さん解説痺れた。‬

    ‪「見城徹という猛毒」を一度体内に入れ込むと、戻れない人生がある。‬

    ‪先日、箕輪さんに取材した時「メンタル別次元いかれましたよね?」と聞いたら、「まあ修行だから」と一言、無骨な表情で答えられてたのが忘れられない。‬

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    Posted by ブクログ 2020年01月12日

    誰でも人とは違う所があり、そこがコンプレックスになったりするけど、
    普通になろうとせず、普通でない事を誇れ、と言ってもらえた気がして救われる。

    ユーミンの話がとても興味深かった。

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