初歩から学ぶ生物学
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初歩から学ぶ生物学

924円 (税込)
462円 (税込) 5月23日まで

2pt

4.4

人はなぜ死ぬの? 心はどこにあるの? 進化や遺伝の仕組みとは? なぜオスとメスがいるの? 教科書以前の素朴な疑問から、具体例を厳選。断片的に専門知識を蓄えるのではなく、要点から体系的にわかりやすく解説。メディアで話題になる事柄も、基礎さえ押さえておけば、もっと理解が深まる! 文庫化にあたり、人類起源や免疫に関する最新の知見で大幅に改訂。いい加減でしたたかな生物の原理に迫る、恰好の入門書。

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初歩から学ぶ生物学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2003年に書かれているので20年前のものである。その間、いろいろと変化があったと思うので、より新しい版がでていたらとも思う。写真やグラフは一切なく、文章だけであるが、とても読みやすい、教員養成系大学の学生も、生物学の初歩として知っておいていいと思われることが多くある。たとえば人類の発生のメカニズム

    0
    2023年11月05日

    Posted by ブクログ

    これがどうして、初歩とはいえないほどの最新知見のてんこ盛りである。


    詳しい仕組みについては、池田先生の解説を読むのが一番だ。
    むずかしいことを平明で簡潔に言うことに関しては、右に出るものなしである。これでわからないのならば、図解本か、それとも時間をかけるしかない。わたし自身は、二日で読めるだろう

    0
    2019年05月17日

    Posted by ブクログ

    池田先生の”生物学のウソとホント”が良かったので本書も読んでみた。”生物学のウソとホント”と話題は共通しているがこちらのややや詳しく記載されており良かった。遺伝子や進化、性、死などについての記載がわかりやすくて良い。

    0
    2020年09月27日

    Posted by ブクログ

    以前から気になっていてちょうど電子書籍セールをやっていたので購入。

    初歩から学ぶ…とのことだが、初歩とは?
    いや、決して分かりにくいということではない。
    むしろ分かりやすい。冒頭に2日で読めると書いてあったが、わたしは2日では読めなかった笑
    それくらい情報量が多く、内容が濃くて、面白い。

    そもそ

    0
    2020年09月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    斬新な切り口で生物学を語った本。生命とは何かから生物の仕組みや進化論、さらには病気の話までいわゆる生物学にとどまらない範囲を幅広くカバー。生命論、生態学、発生学、進化論、分子生物学といった領域が学問的な範囲。池田清彦は構造主義生物学の立場から科学論を語る生物学者とある。どうりで。

    生命を定義するの

    0
    2021年02月23日

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