物理学者、ゴミと闘う

物理学者、ゴミと闘う

770円 (税込)

3pt

3.5

地球環境の「基本的しくみ」とは? 地域の「つながり」の活かし方とは? 市民運動に立ち上がった科学者がわかりやすく説く「ゴミ問題解決法」。 ●物理学の基本法則は警告する! ●「戦略10訓」から「もったいない10訓」へ ●生命を宿す星、地球のしくみ ●「美しい国」の国策はゴミ産業の興隆なのか!? ●対立から協働へ――今こそ市民の出番!

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物理学者、ゴミと闘う のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年10月07日

     隣町、町田でのゴミ問題解決のための会へ参画した、一物理学者の本。このような動きが近隣であったことなど梅雨知らず、のほほんとゴミ捨て継続中の自分が、ちょっと恥ずかしく思う・・・。ほぼ全く何も考えずに、いい加減な分別の元、どうどうと捨ててました。
     物理的視点でのリサイクルの話や、リユースが一番環境に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月16日

    いつもおもうのだがゴミは生ゴミだけを分別し
    燃料として燃やして発電すればいいのではと思う
    1箇所で燃やせばCO2を回収できるのではと思う
    CO2として回収すればあとは 農業分野でも
    工業分野でも利用はいくらでもできるような気がする
    CO2の回収を唱える人がいないのはなぜなのだろう
    そんなに難しいこと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月30日

    物理のいろんな概念を、さまざまな比喩で説明し、最後に地球の環境につなげるといった前半はとても面白く読んだ。
    でも実際にどうすればいいか、という段になってくると、なんというか、非現実的な感じになってきてちょっと冷める。
    まあ最終盤くらいでは、ずいぶんとバランス感覚があるような書きぶりだったけど。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年05月07日

    ちょうど「持続可能な社会」についてゼミで研究していた。
    僕らはCSRという観点からこの問題に望んだが、それを物理学の観点から切り取ったのがこの本である。
    「玉ねぎ型」などの例を用い、エントロピー増大の問題を詳しく解説している。
    そして原発問題にも触れている。
    質量保存の法則が存在する限り、放射性物質...続きを読む

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