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発達障害による生きづらさ、父のDV、家庭不和、継母のいじめ、非行、居場所のない少年時代……悪循環に流され18歳を迎えたある日、父のうらぎりから心に宿った決意、「暗闇から抜け出すには大学に入って人生を変えるしかない」。偏差値30から猛勉強し一流大学へ。大企業へ入社するも、うつ・ひきこもりに。そこで多くの人と出会い生きる使命に気づく。やがて日本初の大規模な不登校中退者の進学塾を立ち上げるまでの感動実話
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Posted by ブクログ
【印象に残った話】 ・仕事の3つの側面は以下の通り ・レイバー:お金を稼ぐために働くこと ・ワーク:自分の好きなことで働くこと ・ミッション:自分がこの世界でやるべき使命を仕事にすること ・私は何を行うべきかは、『どんな物語の中で自分の役を見つけるのか』という問いの答えである ・人生をやり直す...続きを読むための思考法は以下の2つ ・「こうじゃなきゃいけない」という思いこみをはずすこと ・変えられるものだけに注目すること 【アクションプラン】 ・『どんな物語の中で自分の役を見つけるのか』という問いの答えを探す
以前から安田さんの活動には興味があって、こちらからアプローチさせてもらったこともあったけれど、うちみたいに小さな大学であっても大学とは何かとめんどくさい組織なもので、一緒に仕事をしたいという思いはまだ叶っていない。 この本を読んで、安田さんの想像以上に凄まじい半生を知って益々応援したくなった。 うち...続きを読むの大学にも来てくれた仁枝さんも志のある人だということがわかった。 簡単には実現しないだろうなとは思いながら、何か一緒に仕事をする機会がないかと思い、思ったらすぐ行動するタイプなので、気がつけば大学で一番ビジョナリーで力になってくれそうな先生に相談している自分がいた。 うちの大学はうちの大学で様々な学生支援の取り組みをしているので、さらに新しい何かを加えることは、かなりの調整が必要なのだけど、大学ではなくて系列の中学高校でなら何かできるんじゃないか?というヒントをもらった。 エピローグまで読んで驚いた。 ラインホルド・ニーバーの祈りが引用されていた。 ニーバー研究の権威、大木英夫先生は聖学院の元理事長なんだよね。 やっぱり何か繋がってるのだろうとビビっと来た。 言葉にすると実現する。 今年は何か一緒にできるんじゃないかな。
著者の講演会に参加した際に、著作も購入しました。講演会で話を聞く分には、発達障害があるとはわからなかったです。しかし、過去にさまざまな苦労を重ね、今のキズキ塾を経営することができるまでの経緯には感動しました。
発達障害・うつ・ひここもりと数多くの挫折経験を持つ筆者が困難を抱える学生向けの「キズキ共育塾」を起業するまでの体験記。自身の境遇に向き合い、人間の弱さを根底から理解する筆者だからこそ、たくさんの生徒の人生を変えることができたし、また、起業にあたっては多くの方々の支援を受けられているのだと感じた。社会...続きを読むは「頑張れない人」に対して冷たいが、そこに課題意識を持ち、「なんどでもやり直せる社会」を本気で目指す筆者やキズキ共育塾の方々を尊敬する。 (以下、本文からの引用) ・「どんな困難な状況にあっても徹底的に努力できる人なんて世の中にほとんどおらず、だからこそ人の助けが必要」 ・「『頑張ればなんとかなる』と多くの人は言うかもしれないが、そもそも困難な状況にある人々は『頑張れない』ことに悩んでいる」 ・「『努力が報われるかもしれない』そう思うことができない人間は頑張ることができない。」
都市で暮らす引きこもり、不登校は羨ましいな これだけ熱意を持った学習支援者がいるんだから 救えない生徒もいるだろうけだ、本来マジメに正規ルート行けた生徒を、元に戻す役を買ってると思う 正直キズナじゃなくても学習支援さえ受けれれば上手くいってた生徒もいると思う でも本当に羨ましいにつきる 別に暴力とか...続きを読む貧困とかは全国にあるし、都市部がただただ羨ましかった 復学していく不登校児とか見るとおかしくなりそう 立派に就職していくと姿とかもうね すごくステキなことなんだけど、ステキ過ぎて苦しくなった 妬ましかったです
仕事にはライスワーク(金を得るために仕事をする)、ライクワーク(好きなことを仕事にする)、ライフワーク(何かのミッション、社会課題を解決するために仕事をする)の3つに分かれている。この著者はライフワークを選んでいるが、自分はライクワークを選択したいと改めて思った。
自分も中学時代に不登校を経験し、社会に生きづらさを感じていたため、自分の経験を活かせる仕事がしたいという思いながら就職活動をしていたところ、キズキ教育塾に興味を持ち、たまたま本が出版されるとのことで読みました。 波乱万丈な人生を送りながらも諦めずに自分自身で学びながら創業され、何においてもひたむきに...続きを読む努力される姿は素晴らしいと思いました。 ただ、全体を通して、学歴や勉強ができるということに強いコンプレックスをお持ちなのかなという印象があることと、「挫折した人が何度でもやり直せる社会を作る」にもある、学校(あるいは会社)にいけなくなったり、引きこもったりしている人を「挫折」と表現されていることには少し疑問でした。たしかに現代では良い大学を出た方が将来の選択肢は広がるかもしれませんが、勉強ができなくても(していなくても)社会的に成功した方や優秀な方々は沢山いるし、それが全てではないよな〜という印象です。
そうか、物事を回すことができる能力はまた別なのだな。理念があってそこへ向けて動いていくのは、若いうちの方が向いてそうだ。
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安田祐輔
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