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遊川迅は小学校で一番足が速い。でも、ふつうの小学生だ。ひとつ上の風春は容姿端麗、完全無欠なお兄ちゃん。それでも、ふつうの小学生だと思ってた。妖怪がわんさか家に来るようになるまでは!
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Posted by ブクログ
ぼくが好きだった場面は、たくさんの妖怪が主人公の学校にいたずらをしたところです。また、そこで主人公の兄が妖怪とかけひきをしたことがおもしろかったです。
遊川迅(ゆかわじん)は小学5年生。 容姿端麗、成績優秀でなんでも完璧な兄,風春は1つ年上の自慢の兄だ。 ある日から、迅の所に次々と妖怪たちがが現れた。〝くしゃみすくい〝〝まつげひろい〝〝夢女子〝〝ヤミヨビ〝。妖怪たちの言う事には、春風は妖怪の大将の息子なのだと。人間の子と取り替えられて、今は遊川家に...続きを読むいるけど、いずれは妖怪の大将になるのだと。(ちなみに取り替えられた人間の赤ちゃんのほうはすぐに死んでしまってもういない) 春風は、妖怪たちの話を聞いたうえで、迅に聞いた。自分は遊川家にいて、迅の兄でいていいかと。もちろん迅の答えは決まってる。 迅の明るさもいいし、兄弟だけでなく、友だち も、この現実を受け入れてくれて、爽やかな読後感。
“「兄ちゃんが妖怪の国に?なんでだよ、そんなのだめだろ!」 すると、風春がじっと迅の顔を見つめながら、「ねえ、迅」と話しかけてきた。 「迅はさ、オレはこのままおまえの兄ちゃんでいてもいいと思う?」 「あったりまえじゃん!いてもいいっていうか、兄ちゃんはオレの兄ちゃんじゃん!いまさらやめられてもこまる...続きを読むだけなんだけど!」 めずらしくどきどきしながら、迅は風春の返事を待った。”[P.67] 最初は題名の意味がわからず首をかしげたけどそれもすぐに明らかに。 兄弟間にしっかりとした絆があるからこその話で、読んでて楽しかった。
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