人は死ぬまで結婚できる 晩婚時代の幸せのつかみ方

大宮冬洋

｢結婚難｣が止まらない。平均初婚年齢は年々上昇し、男性は30.7歳、女性は29歳。男性の23%は｢生涯未婚｣とされる一方で、結婚できても3組に1組は離婚する。ひとりで生きていくと決意しても、｢独居老人｣｢孤独死｣といった不穏な単語が頭をよぎる。人生100年時代、折り返し地点を迎えてから、伴走者を見つけたっていい。80組以上の｢晩婚さん｣取材から見えてきた、晩婚の幸せ、課題、婚活ノウハウを伝える。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 講談社+α新書
• 電子版発売日: 2018年03月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★★]

東洋経済の連載から追いかけてた。連載まとめであり新しいものは少ないし、短編の盛り合わせという感じではある。こういう普通の人の普通程度にばらついたお話集というのも結構好き。さまざまな人生。

[ブクログ · ★★★★☆]

納得出来るところが、たくさんあった。
周りに同じような状況の友達がいないから、腹を割ってこんな話し出来る人もなく…

一人でいる理由は様々だけど、色々あっていいんだなーと思えて良かった。
そして晩婚活動も、＂今更どうしたん？＂という目で見られ恥ずかしくなっても、知らないところで、こんなに頑張って幸せになってる人がいると思うと、こっちまで幸せになる。

自分にとって結婚とは？や、どうしたいか、についても、改めて考える事ができた。

読んで良かった本。

[ブクログ · ★★★☆☆]

心身共に健康で、性格も優れ、ハイスペックで、世間体を第一に考える平凡人で、バイタリティがあり強い結婚願望があれば…、まぁ、死ぬまでに結婚出来るでしょうね。。。。

こうなってくると年齢云々はあまり関係ないですね。

私はあまり参考にはならなかったけれど(なので個人的には☆２)、この本を読んで参考にできる人もいるのではないですか(そういう意味で☆３)。