東京のオカヤマ人

東京のオカヤマ人

550円 (税込)

2pt

4.0

エッセイと呼ぶにはあまりに怖い物語。ホラー大賞を受賞して上京間もないイワイに、ぶんぶん寄って来るヤバイ人々。「ぼっけえ」「きょうてえ」「やっちもねえ」など岡山弁のニュアンスを存分に盛り込んだ、人気ホラー作家とっておきの14話。ここまで書いたら、もう岡山には帰れんかも。

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東京のオカヤマ人 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    エッセイ集……なのだけれど、半ば恐怖小説と化してるぞこれっ! さすがは岩井さん。可笑しくて笑える部分がほとんどのはずなのだけど、やっぱり怖い。あっけらかんとしているはずなのに、なぜかどんよりじめじめ。正直「ぼっけえ、きょうてえ」よりもこの本のほうがきょうてえと思ってしまったのは、はたして私だけなので

    0
    2009年12月29日

    Posted by ブクログ

    東京のオカヤマ人の志麻子先生のエッセイのような・・・短編集。

    事実あり、妄想あり、脚色あり、少し怖くて、少しエロイ。志麻子先生によってくる、変な人達。
    おばけなんかより、生きてる人間がいちばん きょぉてぇぜ・・・


    水道橋博士のあとがきもオモロイです。
    志麻子の存在が気味悪く、 せっかく

    0
    2014年03月01日

    Posted by ブクログ

    粘着質な文章、後味の悪さ、岡山弁がチャーミングなのが救い。あと水道橋博士の解説が読める。これのほうがある意味怖い。

    0
    2009年10月04日

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