愛に生きる

愛に生きる

935円 (税込)

4pt

多くの世界的なヴァイオリニストを育てた「スズキメソード」を考案した鈴木鎮一氏による、愛に満ちた教育論を収録した名著。子どもの才能を育む教育論は、音楽関係者のみならず、教育関係者からも読み継がれてきた。「才能は天賦のものではなく、育てられるもの」という強固な信念を持った鈴木氏は、子育てに有益な至言を数多く残しています。人生が変わるかもしれない力を秘めた、名著中の名著といえるでしょう。

...続きを読む

愛に生きる のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年11月20日

    これまで、スズキメソードについてほとんど知りませんでしたが、この本を読んで行間から溢れ出る鈴木鎮一先生の素晴らしいお人柄にとても惹かれました。

    すぐやること、休まずゆっくり続けていくことの大切さを思い出させてくれる本。
    はっとさせられる言葉がたくさん詰まった素敵な本です。

    「私の心に響いた文章ベ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月12日

    自分の子どもに才能教育を受けさせるかどうかは別として、
    読んでいて、その考え方には背筋がピンと伸びる。

    才能というものは、生まれつきあるものではなく、
    その育った環境によって育まれるものである、という考え方。

    それは、希望が持てるという意味で優しいようでもあるし、
    自分の努力次第という意味では厳...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月14日

    幼稚園以来の幼馴染みが、アメリカの日本人幼稚園で先生をしている。
    ひょんなことから幼児教育に興味を持ち、一時帰国した友人に話を聞くと、いろんな本を貸してくれた。
    その中の一冊がこれだ。

    私の友人たちは、「ヨコミネ式」という幼児教育法を取り入れた幼稚園に子どもたちを通わせているが、
    確かに、子どもた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月04日

    この英才教育は人に競り勝つためのものとは違います
    「もし、世界の国々が自分の国々の幼い子供たちをほんとうによい人間に育て上げることに全力を注ぐならば、たぶん、地上から戦争はなくなるでしょう」
    という鈴木氏の言葉にあるように、もっと深い宗教的な念いを感じさせられる内容です。
    読みながら念いを実践に変え...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月13日

    この本を初めて読んだのはもう10年位前になるだろうか。
     きっかけはエレファント・ラブというラップグループだった。渋谷のクアトロに忌野清志郎のライブを観に行ったのだが、そのときにジョイントで出演していたのがこのエレファント・ラブであった。ほとんどラップは聴いたことがないのだが、なかなか面白いもんだな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年02月17日

    1966年初版のこの本が読み継がれる理由。

    自己啓発はどうあるべきか。
    原点が垣間見えます。

    おすすめです!

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    才能は生まれつきではない。たゆまぬ努力の積み重ね。
    幼児が500回で出来たことは、大人でも5,000回繰り返すと出来るようになる。
    著者の鈴木さんはバイオリン指導を通じて「才能は生まれつきではない」を教えているけど、全てのことに対して当てはまると思う。
    私は30歳にしてこれこそ一生をかけてやっていき...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    スズキメソードの創始者である鈴木鎮一先生の著書です。この本自体1966年に第一刷発行とある程歴史のある物。内容を読んでまた驚き。私の親が子供だった頃既にこんなすばらしい幼児教育、ヴァイオリンを使った英才教育をしていたなんて!!鈴木鎮一先生のお人柄がこの本で伝わってきますし、私が音楽音痴なだけ余計に「...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月02日

    本物の人間教育としての音楽教育について、深い情熱に基づき書かれており大変感銘を受けた。

    最上の環境において育てることが大事、天才という生まれつきの才能はない、どの子も育つ、育て方ひとつ

    という言葉に、才能のなさを嘆くおのれの小ささを恥じいった。最上の環境をどこまで作れるかは自信がないけれど自分の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年10月21日

    1966年初版だからか、今は都市伝説とされており事実かどうか定かでない「オオカミ少女」のカマラとアマラの話を実在のものとして信じて書いている部分もあり、作者の専門外の部分は慎重に読む必要がある。書になっているからと言って鵜呑みにはできない。

    「やるべきだと思いながら、ただちにスタートしない」ことが...続きを読む

    0

愛に生きる の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社現代新書 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

同じジャンルの本を探す