ジャズ・アンバサダーズ 「アメリカ」の音楽外交史

ジャズ・アンバサダーズ 「アメリカ」の音楽外交史

2,145円 (税込)

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4.0

本書は国際政治史のなかでジャズが果たした特異な機能を考察し、ジャズが国際政治と共振しながら織りあげた歴史の実像に迫ります。戦争、冷戦、デタント、平和運動、イデオロギー、民主化、脱植民地化、人種、異文化対話といった、アメリカ内外の政治的ダイナミズムが交錯するところにジャズはあり、それを問うことはジャズとアメリカとの関係を脱構築することになるでしょう。

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ジャズ・アンバサダーズ 「アメリカ」の音楽外交史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    アメリカや世界各国の政治情勢とジャズが強く結びついていた歴史があったことに驚いている.出てくるミュージシャンはほぼ知っていたが,評論家には知らない人が多かった.JATPのノーマン・グランツが国や進める路線に抵抗の姿勢を見せていたことなどは,ライナーノーツには出てこない.フランスが独自の路線でジャズを

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    2017年11月17日

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