黄金の世界史

黄金の世界史

880円 (税込)

4pt

3.5

フロイト曰く「黄金は人間の深い潜在意識の中で本能を満足させる」と。エジプトの黄金の王墓、南米の黄金文明、中国の絢爛な王宮……。政治の覇者は必ず金を求めた。古代、大帝国時代を経て、大航海時代の金銀の大流入で、西欧へと覇権が動く近代、産業資本主義の発展と金本位制が崩壊した現代まで、「金」という視座から見たもう1つの世界史を読む。

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黄金の世界史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年04月28日

    金・銀の発掘や取引を中心に世界史を概観したもの。
    特に紀元前からのインド洋の国際的商業を強調している。
    いわゆる、海の道。
    これを読んでると『エリュトゥラー海案内記』を入手しておけばよかったと後悔する。
    シルクロードや地中海といった貿易路は中学の頃から繰り返され、強調されているが、インド洋に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年10月13日

    黄金への憧れは人類共通。タイムマシンがあったなら、エジプト文明の金の装飾品をぜひ生で見てみたい。中世から近代にかけてのヨーロッパ諸国の黄金熱はすごい。まさに宝探し。

    0

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