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Posted by ブクログ 2009年10月04日
「あるある」事件後の今まさにタイムリーな本。
この本に書かれているような、「周りに流されずに本質を見抜く」ことをみんな実践できたらどんなにすばらしいことか。
ただ、それを常に続けることは大変だし疲れる。だからワイドショーやみのもんたのように、物事を断定してくれるものが必要とされるのかも。
でも現実に...続きを読む
世の中に流れている情報は、誘導されてウソになっているものもあるが、実は深く紐解いてみると、ウソとは完全に決められないものがあったりもする、だから、自分の見方を鍛えましょう、ということ。
分かりやすさが求められる風潮に一言物申す、という感じが良かった。
Posted by ブクログ 2016年06月24日
色んな騙し方を検証してあって、日常の中でのニュースの読み方とか、参考に出来るってかしなきゃならないことも多い。逆に上手く使いこなせば、自分のプレゼンテーションを高める武器にもなりそうだけど、そういうことではなくて。でもこの方法論が自分のモノになれば、逆に騙されることも少なくなるんじゃないか、と。騙す...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月03日
これはかなりくどいですぞ。
読書注意。
ですが、今の時代に求められているのは
こういう情報にふらふらと惑わされない
一つ下がったものの見方なんだと思います。
特にメディアの情報にかじりつきがちになる
私たちにとっての一種の警告と言える本でしょう。
ある本に関しての理論的な批判は
その最たる例。
(...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月20日
[ 内容 ]
ベストセラー『大学生のためのレポート・論文術』で論理の組み立て方をわかりやすく解説した著者が「情報に騙されない」方法を平易に懇切に論じる。
[ 目次 ]
第1章 統計のウソ―ある朝の少年非行のニュース評論から(統計の魔力を読み解く 少年非行の実態を読む ほか)
第2章 権威のウソ―『...続きを読む
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