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熊本、鳥取、福島沖──なぜ、大地震が頻発するのか? 地震の連鎖は「活動期」に入ったからなのか? 日本列島に走る活断層の数はなんと2000以上、次の地震を引き起こす「火種」は今もどこかでくすぶりつづけている──。活断層とは何か? 直下型地震はどうして起きるのか? 今知りたい疑問に答えます。
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Posted by ブクログ
NHKスペシャルや地震に関する報道でコメントを求められることの多い地震学者遠田晋次氏による活断層地震に関する基礎知識を解説した本。熊本地震でにわかに注目されるようになった活断層地震。何が解明されており、何がまだ解明されていないのか、その研究の最前線を判りやすく解説しています。読後の印象としては、日本...続きを読む列島には既知の活断層以外にも未知の活断層が至る所に存在し、その活動周期も数万年以上と長いものも多く、その周期性も海溝型地震と比較すると一定でないケースが頻発し、そしてある活断層が単独で動くケースもあれば、周辺に存在する活断層が同時に動くケース(熊本地震がまさにこのパターン)もあり、確度の高い予測は現状では困難ということでした。 しかし著者はだからといって「日本中どこでも直下型地震が起こるなら、どこにいても同じ」という諦観に近い受け身の姿勢になるのではなく、自分が住んでいる地域の直下型地震のリスクを知った上でそれに備えるべきと主張しています。 「地震ハザードステーション」という非常に便利なツールがネット上で公開されており、その使用方法も解説されています。 新聞やテレビで地震に関する報道を正しく理解するために、正しい基礎知識を身につけるためにおすすめの1冊だと思います。
今ある話がコンパクトにまとまっている。読みにくいかも。誠実さと読みにくさは結構近くなっている。これをかけ宇r人はなかなかいない。
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活断層地震はどこまで予測できるか 日本列島で今起きていること
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遠田晋次
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