泪壺

泪壺

460円 (税込)

2pt

4.0

「わたしを壺にして、側においといて」。癌に冒されて逝った最愛の妻を骨灰磁器(ボーンチャイナ)として遺した男。一周忌を過ぎ、男の前に現れた女性は、その壺に戸惑いを隠せない。表題作のほか、会社の上司との愛と別れを描く『マリッジリング』、手の移植手術から過去の女を振りかえる『握る手』など愛と性を抉(えぐ)る珠玉の短篇集。

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泪壺 のユーザーレビュー

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年09月21日

    こういう話&作家、好き。医療関係の話の部分は難しかったけど、泪壺、よかった。何とも言えない気持ちなった。

    0

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