勇気凜々

勇気凜々

869円 (税込)

4pt

3.8

雇われの身で終わるつもりはない――武田光司は「10年にひとりの逸材」といわれた放送局を退職、妻子とも別居した。台湾との取引には失敗したが、持ち前の粘りと人脈を活かし自転車業界で独立。イトーヨーカ堂での販路を開拓し、経営者として人間として成長していく。働く人すべてにエールを送る実名企業小説。

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勇気凜々 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    放送会社の営業マンから起業し、自転車の問屋業を成長させていく企業小説。


    営業の場面、起業家としての苦悩、会社のリーダーとしての厳しさとやりがい、その裏側にある家族の物語が描かれている。

    人とのつながり、ちょっとした事から大きな事業になるもんだと思わせてくれる。

    またこれでもかというぐら...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月15日

    タイトルがいい。
    自分は経済小説が好きだが、これは全部実話。けどドラマティック。主人公のちょいちょい独断専行で失敗するところも人間味の一つの要素。
    周りをとりまく人間も魅力的な人物ばかり。特に主人公の後の奥さん。内助の功とはこのことか。こんな劇的な出会いが人生にはあるものなのか! 出会いっていうのは...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年12月20日

    父のススメ。
    働くうえで一番大事なことは、一緒に働く周りの人!!

    主人公がとても人間味があってそれがよかった。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    クラレ、倉紡、法政大学大原社会問題研究所、
    そして何より、倉敷大原美術館。
    中国地方の大資本家で大実業家の大原孫三郎の物語。

    メセナの精神を大正期に唱えた功績は
    倉敷を一大文化都市へと昇華させただけではなく、
    日本の産業、財界の在り方にも大きく影響を与えた点にある。

    その生涯は信念と情熱...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年01月03日

    実際の話ということで、社史を読んでるみたいな感じでした。もう少しドラマチックな部分があっても。この会社に関わりがある人には楽しいかも。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年02月18日

    自転車メーカの「ホダカ」の創業者である武田光司さんの物語。
    これって、小説?ノンフィクション?
    イトーヨーカドー含め実名企業がバンバン出てくる小説と思いきや、小説というには、オチがないので、武田さんの半生を語るノンフィクションだと思います。

    武田さんってすごい人です。
    何も知らずに自転車販売事業に...続きを読む

    0

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