真田幸村 ―風雲！ 真田丸― 戦国武将物語

小沢章友 / 流石景

知略にたけ、少ない兵力でも大軍に勝利するなどの戦上手として、戦国武将のなかでも抜きんでた人気を誇る真田幸村。豊臣と徳川のさいごの戦い、大坂冬の陣･夏の陣では、多くの武将が徳川方につくなか、秀吉の恩義を忘れず、豊臣方について、｢真田丸｣を築くなどし、徳川軍をさいごまで苦しめる。自分の信念を貫いて、最後まで戦い抜いた真田幸村の生涯。2016年、大河ドラマの主人公。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / よみもの
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 講談社青い鳥文庫
• 電子版発売日: 2015年12月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 41MB

[ブクログ · ★★★★☆]

面白かった。上杉武田の後に活躍した真田の生き様、小さな領地の盟主ながらよく乱世を戦い抜いたと思う。最期くらいしか知らなかったけどその経緯も面白かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

流行りの真田丸。絵が今風で、全部にルビがふってあって、少し言葉は難しいけれど、読みやすい本です。276ページと長いですが、ドキドキワクワクして、どんどん読んでいます。

[ブクログ · ★★★★☆]

真田丸を家族で見ているので子供に読ませようと購入。子供の前に自分が読んでみましたが、よく書けてますね。おもしろかったです。

それにしても真田幸村、これまであまりよく知らなかったですが、かっこいいですね。赤い装束で最後に散る姿はなんともいえず絵になる姿だと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

子どもの読み物として丁度良いかと思います。もっと詳しく知りたい、研究したいという方には物足りなさを感じてしまうかもしれません。

赤備えは良いですね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

子ども向け（？）なのだろうけど、今観ている大河ドラマの全体流れを復習するのにちょうど良い読み物だった。