春秋の名君

春秋の名君

561円 (税込)

2pt

3.3

古代中国の壮大華麗な歴史ロマンを風格ある筆致で描き出し読者を魅了し続ける著者が、鄭の武公・荘公から越の勾践にいたる春秋の名君12人を1人ずつとりあげ語る。さらに、司馬遼太郎さんのこと、『孟嘗君』『重耳』『介子推』から『晏子』に至る創作の秘密まで、宮城谷ワールドの魅力を明かす貴重な随筆集。

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春秋の名君 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    2013年09月 01/47
    宮城谷氏のエッセイ。前半の名君振り返りページを読むと、またそれぞれの名君の物語が読みたくなります。後半は氏と本の付き合いや生活が垣間見えます。ステキだなぁ。

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    2013年09月17日

    Posted by ブクログ

    古代中国の歴史ロマンを格調高く描く宮城谷昌光さんの、随筆集。この本には覚えておくべき名言が多くちりばめられている。共感できる言葉が多くちりばめられている。そう、持つべきものは『努力する才能』だ!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     春秋時代とは秦王朝樹立の200年前、紀元前700~400年前である。中国歴史ドラマ『孔子』を毎晩ビール片手に飲みながら観ている。孔子の生きた時代とあってタイミングがよかった。内容よりも作家「宮城谷」その人に興味を持つ。

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    2016年02月26日

    Posted by ブクログ

    一応、中国史カテゴリだが、後半はほぼエッセイとなっていた。司馬氏が好きなので、最初で最後の司馬氏と対峙は感慨深い。

    0
    2015年09月03日

    Posted by ブクログ

    前半は中国紀元前、春秋時代の主要な「君主」を集めた列伝。後半は著者・宮城谷昌光氏のエッセイ集。
    エッセイの中には著者の司馬遼太郎さんへの思いと最初で最後の対談の様子。宮城谷氏のデビュー前の回想など。個人的には、「孟嘗君」連載中で、阪神大震災に遭遇した神戸新聞社の話。藤沢周平作品について宮城谷氏が言及

    0
    2010年06月18日

    Posted by ブクログ

    たくさんの春秋時代に触れてから、まとめとして読むと楽しいと思う。導入でもいいのかもしれないけど、私は導入に使ったことがないから感覚が分からない……

    0
    2009年10月04日

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