河原町ルヴォワール

河原町ルヴォワール

792円 (税込)

3pt

最強の女、死す。どんでん返しに次ぐ、どんでん返し。1行も見逃せない、法廷ドラマが始まる。賀茂川と高野川が合流する鴨川デルタ。瓶賀流が目撃したのは、濁流に呑み込まれる友人、龍樹落花の姿だった。下流で発見された落花の遺体。その死を信じることのできない妹の撫子。だが、落花殺しの罪で双龍会に連れ出されたのは、兄の大和だった。同門対決の掟を破った禁断の双龍会が始まる。

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河原町ルヴォワール のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    シリーズ最終巻。実に堂々たる完結で、シリーズ最高と言ってもいい大仕掛けを見せてくれる。シリーズを通しての全ての伏線に決着がついているのかどうかは怪しいものの、大いに満足させてくれる作品だった。

    0
    2021年05月29日

    Posted by ブクログ

    2018年7冊目。落花の死という衝撃から始まるシリーズ最終作。今作の主人公と言える撫子が双龍会で見せる執念と成長は見事。仕掛けもバッチリ決まって、最後も綺麗に締まる素晴らしい終わり方でした。

    0
    2018年01月13日

    Posted by ブクログ

    このシリーズが終わってしまうのが寂しい。もっとみんなの喋りを聞いてたい。
    でも終わるならやっぱりこういうラストが良いよね。

    0
    2016年09月12日

    Posted by ブクログ

    ラスト河原町。面白かった。前の3巻は拗さも残って今ひとつに感じたけど、ここに至って読み返しても良いかなと思えました。

    0
    2023年11月06日

    Posted by ブクログ

    登録してレビュー書いていたのが電子書籍版であった。実際は文庫本につき再登録、レビューもコピペしました。


    ルヴォワールシリーズのどうやら最終巻、シリーズ完結に相応しい終幕であった。

    以下完全ネタバレにつき、ご注意ください!





















    このシリーズ当初からミステリの

    0
    2021年01月08日

    Posted by ブクログ

    ○ 総合評価  ★★★★☆
    〇 サプライズ ★★★★☆
    〇 熱中度   ★★★☆☆
    〇 インパクト ★★☆☆☆
    〇 キャラクター★★★★★
    〇 読後感   ★★★★☆
     京都を舞台とした円居挽のルヴォワールシリーズの第4弾にして最終作。物語の舞台は,再び双龍会に戻る。物語の冒頭で鴨川デルタで濁流に飲

    0
    2019年12月05日

    Posted by ブクログ

     いやいや、こんなはずないでしょう? 嘘でしょう? 信じられない……から始まるシリーズ最後の双龍会。読んでるうちにだんだんわけがわからなくなるのに、読み終えた後に腑に落ち、もう一度シリーズ第1作から読み返したくなる。
     伏線の張り方がすごい。

    0
    2018年07月11日

    Posted by ブクログ

    どんでん返しの連続ではなかったがこの作品の全てが最後にデカイどんでん返しに繋がってる。
    円居挽。今年一番好きになり、来年以降も追うと決めた作家の一人になりました。

    0
    2016年11月24日

    Posted by ブクログ

    ルヴォワールシリーズ4作目にして完結編。3作目は変則的でしたが、今作は丁々発止のやり取りと読者に向けた仕掛けが戻って来たな、という感じでした。途中ちょっと違和感を感じたら、それは大体仕掛けにハマっているのだけど、ついつい読み進めてしまってやられた!となる。この感覚は楽しいです。

    序盤はぎょっとし、

    0
    2016年02月17日

    Posted by ブクログ

    こんなSL大技は中々楽しいが..ネタとしては古っぽい。逆転裁判部分は爽快だった。二人最後のイチャイチャも痛いほど甘い!

    0
    2016年01月13日

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