「P≠NP」問題 現代数学の超難問
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「P≠NP」問題 現代数学の超難問

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20世紀、急速に進化・発展したコンピュータの世界。コンピュータに計算させるためのプログラム、その基になるアルゴリズムの理論が誕生した。アルゴリズム、そして計算量の理論から生まれた「多項式時間(P)で解ける」とは。そして、「非決定性多項式時間(NP)で解ける」とはどういうことか。ミレニアム問題の1つ、現在でも未解決の数学の難問を、コンピュータの歴史からさかのぼって説明します。(ブルーバックス・2015年9月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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「P≠NP」問題 現代数学の超難問 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    長らく積読としていた新書。タイトルから読まなければと思い買った記憶。
    タイトル通り、P≠NP問題を解説してくれる新書で、そのためにコンピュータとは何か、といった前提から入ってくる。私はその構成が読みやすく、入り込みやすいと感じたが、他の人の感想を見ると評判が悪いようだ。
    また、本題に入るあたりも、「

    0
    2022年12月21日

    Posted by ブクログ

    リーマン予想についてのブルーバックを読んだので、勢いで前から気になっていたP≠NP予想についてwikipediaよりも詳しく、と言う事で。

    計算機の基礎からアルゴリズムを掠って本題へ。
    脇道にそれて各種の蘊蓄を撒くタイプの本は好きだけれど、著者の愚痴とかだとちょっと残念。
    「良くある誤解」部分はも

    0
    2018年10月23日

    Posted by ブクログ

    PとNPがどういう類の問題なのかがよくわかった。ページ数も少なめなので気楽に読める。ただし、まったく前提知識のない人が読んでも理解できないだろうとは思う。

    0
    2018年08月04日

    Posted by ブクログ

    筆者はあの「ゲーデル・エッシャー・バッハ」の訳者。アキレスと亀の会話などアクロバチックな訳はいまだに語り草でるが、もともとはこうした未解決の数学問題に取り組む人である。本書は啓蒙書として優れているがどこか特定の人を批判する意図が随所にみられて読んでいてちょっと不快にさせる。わかる人にはわかるので堂々

    0
    2016年12月11日

    Posted by ブクログ

    いまいち理解ができませんでした。
    人にこういった内容ですよと説明できるくらいにはなりたいのですが・・・

    0
    2015年12月14日

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