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Posted by ブクログ 2016年08月23日
とても考えさせられる。会議が長いとか、観光資源を活かしきれていないとか、耳に痛い。変化を受け入れること、効率を上げること(一人当たりのGDPという視点もおもしろい)を通じて、今問題になっている長時間労働は変えられるんじゃないかとずっと思っていた。それを改めて文字として、ちゃんとした裏づけを持って語ら...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月18日
何事も、独りよがりになっていないだろうかと振り返るとき、第三者の意見を聞くべきであろうと思う。ただ、何かに集中しすぎているときは、なかなかそうとは思えないものであるのだが。
家の近所の書店に行くと、平積みされており、気にはなっていたのだが、他の本で手一杯だったので、ようやく今回手にすることが出来た...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月09日
元ゴールドマンサックスのアナリストで現小西美術工藝社(文化財補修を行う職人大工)社長が、客観的事実を積み重ねた極めてロジカルに日本の現状分析と今後の課題を克服するための方策が綴られている。
主張をサポートする図表も的確だ。辛辣な指摘もあるが、読んでいても不快に感じることのない表現や言い回し。
彼...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月29日
首相・内閣・経営者への提言
日本に欠ける「弱点」は「数値の理解不足、議論を端的に短時間に出来ず、結論を先延ばしする」、よって世界でも異様に映る「生産性効率の悪い国」となっている事に納得する。それは企業のみならず政治の世界でも同じで「メスを入れなければならない(自分達が不利になる事)事項に対し結論、対...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月28日
2017年44冊目
元ゴールドマンサックスの金融調査室長であり、今は小西美術工芸社の社長を務めるイギリス人からみた日本の強み弱み。
長年日本に住んでいながらにしても外国人としか見られない著書からみた日本人。
興味深いのは著者自身は京都に住み、古い町家を当時の雰囲気を残して住んでいるのに、京都に住む日...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月15日
著者の前著、「イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る」は、著者自身についてが8割、その他が2割であったが、こちらは著者自身が2割、その他が8割になりつつも内容は似たようなものです。
ただ、どちらにも日本を良くしたいと願う著者の考えがロジカルに書かれています。
彼自身を知りたいなら前著を。日本を良くし...続きを読む
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