読書の旅 愛書家に捧ぐ

読書の旅 愛書家に捧ぐ

550円 (税込)

2pt

4.0

読書は旅である――万巻の書を読み、万里の道を行くとき、新しい知的空間のきらめきに、生きる充足感と読む醍醐味を知る。書物が開く"未知の世界"に旅する愉しさは、何物にも替えがたい。自分の世界がすこしでも広く、すこしでも深く拓かれていく喜びを、共に味わうために、若い世代に贈る体験的読書論。

...続きを読む

読書の旅 愛書家に捧ぐ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    匿名

    ネタバレ 購入済み

     冒頭「香爐峯の雪」の章の『徒然草』の引用がとても良い。「ひとり灯のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなうなぐさむわざなる。」この「こよなうなぐさむわざなる」が(こよなく慰められる行為である)というのが読んでいってわかった。
     吾輩は猫であるの引用の樽金王の話も面白い。
     清少納言

    0
    2019年11月27日

読書の旅 愛書家に捧ぐ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

森本哲郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す