警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた―

警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた―

550円 (税込)

2pt

3.0

大阪府警が犯した「ネコババ事件」の全貌を追う。拾って交番に届けた15万円が消えていた。届けた主婦を組織ぐるみで犯人にデッチあげようとする警察側。ぬれぎぬに泣く身重の主婦。真相を求めて執念の追跡がはじまる。警察権力の冤罪体質をつき、衝撃と戦慄の過程を明るみに出した日本新聞協会賞受賞作。

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警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    警察の不信感への話はもちろん、「警察の犯罪は新聞に載らないと思っていた、載せるとしても少しだけかと思っていた」とのような読者の反応から、新聞社への不信感にも言及している本。警察のあり方、メディアのあり方が問われている。拾った現金を届けたら警察官が着服して、拾った人を犯人にするー・・しかも、証拠まで捏

    0
    2011年09月25日

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