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安倍政権はいつまで続くのか。安倍官邸のキーパーソン、そして、「ポスト安倍」の有力候補は誰か。新聞の首相動静にも記されない、日本の行方を決定づける非公式会議に、「隠し廊下」を通って集結していたメンバーとは――。政治記者歴35年の著者が、2015年以降の政局の行方と安倍内閣の「本質」を読み解く。(講談社現代新書)
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Posted by ブクログ
下手なビジネスハウツー本を遙かに凌駕する。安倍と菅に焦点を当てつつ、所詮は人そして、その関係で決まることを強く感じる。 ・拙速というのは実に便利な言葉だ。では、どれぐらい議論すればいいのか。 ・人事は万事 ・政治家にとって事を成すには陰険さも権謀術数も必要。ただ本音を言えば良いというものでは決して...続きを読むない。 ・人事は求めず、拒まず ・完勝しようとすれば、大敗を喫する、6,7割の勝利で完勝と考える。
ちょうど緊急事態宣言が出てた期間お茶の間でこの本の著者を目にする機会が度々あったので何者やと思いこの本を買って読んでみた。 真実をもとめて、つなぎ合わせて、発信するのはいろんなしがらみがあるなかほんとに難しいんだろーなと思った。 「ペンは剣よりも強し」は政治ジャーナリストの信念に深く刻まれた言葉で...続きを読むあって欲しい。 まぁこの本の感想をどう書こうかと迷った結果、とりあえず安倍首相お疲れ様でした。
総理の政治手腕や安倍政権を支える正副官房長官会議の存在や菅官房長官の存在、菅の経歴から迫る人物像や手腕などを詳しく知ることができました。内容は、一読して安倍政権寄りに書かれているように見えますが、あとがきにもあるように、「批判するのであれば、まず真相をしっかり理解した上でするべき」との著者の判断によ...続きを読むるものです。
2017/07/23 確かに権力への批判は少ないなと思ったし、割と安倍さんや菅さんの政治手腕や人格を褒めちぎってるな、と思った。 でも、それを補って余りあるくらい、興味深い話が読めたかなと。世の中は、人で動いているんだなあ。
著者はテレビの情報番組に政治コメンターとしてよく出演し、政治の裏側をズケズケと語っているがいつもその内容はわかりやすい。 本書は、国家権力がどの様にして行使されるのかを、憶測も含めて具体的かつ赤裸々にかいている。政局の裏側や、飽くなき野望の政治家たちと素晴らしく優秀な官僚たちとの関係性や距離感のエピ...続きを読むソードは迫力に満ちている。 本書からうかがえる著者の立ち位置は、保守中道よりやや右かとも思えるが、豊富な取材やジャーナリストとしての信念も読み取れる本書は秀逸とも思えた。
2014年の衆院解散が消費税増税の根回しを進める財務省の圧力を押さえ込むためだったという冒頭の話だけでも読む価値はあった。 安倍・菅・今井を中心にしたチーム体制で動いているのはなんとなく分かった。ただ菅以外は個人についてあまり書かれてない。不透明な印象だがそれでもこれだけ書くのは難しいのだろう。 今...続きを読むの国際政治のレベルでも案外ちょっとした隙間で個人の考えで動いてしまうのだなと思うエピソードもあった(プーチンとの部屋の隅での一瞬の話とか)。
物事をなすのは組織ではない。物事をなすのは、計画や制度ではない。物事をなせるのは、人だけだ。組織や計画、制度は、人を助けるか、邪魔するかである。『元米国務長官コリン・パウエル先輩大将談』 人間とは、理屈によって納得するが、感情によって動く。指導者は、人々を納得させるとともに、動かさなければならない...続きを読む。リーダーとは、ニクソン著 真実を知らなくれば、批判も肯定もできない。
首相官邸には「隠し回廊」があって、そこで毎日行われている「正副官房長官会議」なるものが、権力の頂点ということになるらしい。 やや提灯記事であった感はいなめませんでしたが、第1次政権の失敗を、しっかり糧にして色々やってるんだなぁ、ってことがよーくわかりました。 とくに「テレビにどう映るかを計算」したマ...続きを読むスコミ対策というか、コントロールというか。踊らされてはいけませんぞ。田崎さんも。 (2015/4/22)
政権を一度投げ出し、終わったと思われていた安倍首相が、なぜ復活し今の強大な力を持ち得たのかが詳細に書かれてある。負犬からの逆転の方法論としても参考になる。土台となるのは健康管理か。あと失敗からいかに学ぶかだ。
2014年段階の本。著者もここまでの長期政権になるとは思わなかっただろうと思う。政権の要はどんなに批判されようが、菅官房長官と今井秘書官。第一次政権を放り出して以降も安倍氏を支え、第一次政権の失敗を踏まえた政権運営が出来ている。よく取材が出来ている本で、出版された当初に読んでいれば、もう少し高い評価...続きを読むになったと思う。(逆にいうと、安倍政権ができる過程を振り返りたい、という目的でなければ、読む必要はない。)
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