ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
物的資産やアナログプロセスからデータを集める動きが活発化し、データ・ドリブン・エコノミーが到来しつつある。リアルデータが生産性を高めることで、ビジネスや社会はどう変わっていくのか。これからの時代に新たな価値を生み出す視点とは何か。東京大学教授の森川博之氏が事例を交えながら詳しく解説する。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
納得!いやー、納得できた! このての本は、 「どうせ理解できないけど、読んどかなきゃ」 という期待値で読むんだけど、 この本は良かった!文章も分かりやすい! そして、 どうなっていくのか? なぜ進まないのか? 何が課題なのか?必要なのか? などが、とても納得できた。 経営者に読ませないと笑 でも、こ...続きを読むれコロナ前の本だからね。 まだまだ進んでいないし、 まだまだチャンスはあるな、と思いました。 本のタイトル、そのまま、イイですね。
めちゃくちゃ面白かった。 IoTでデータを取得して、AIで解析できるようになると、(ウェブデータに対しての)リアルデータを経営に活かすことが出来る。 その例がふんだんに取り込まれてて、とても勉強になりました。ここから個別の業種や企業にどう展開していくかは事業家の仕事ですね。 執筆したのは東大の...続きを読む森川教授なのですが、DX(デジタルトランスフォーメーション)は「やってみなきゃわからんし、やんなきゃ死ぬ。いいからやれ」(意訳)っていうスタンスなのが学者っぽくなくて好きですw
【データ・ドリブンで効率的効果的な業務プロセスに変革する】 データを活用してのビジネス、知ってるけどやってない人が多い。知行合一にしていく必要がある。 現場レベルでデータをもとにした行動や変革を行い続けるために、ヒントになる情報が本書には詰まっている。世の中のデジタル化事例がほぼ毎ページに渡って掲...続きを読む載されており、データ・ドリブンの実践者になるための基本情報として使えるだろう。 デジタル化が与えるインパクトの大きさについても触れられている。ディスラプションを起こすためには徹底した現状把握が必要。高品質な情報を楽に集める仕組みを構築していく必要がある、と痛感させられた。 ポジティブな著者なので、まずはまぁやってみようという気持ちにさせてくれるのが何より。うまくドリブンされた。
身の回りのあらゆる営みをデジタル化してデータとして収集することで、生活の利便性を高める新たなサービスが生まれる可能性がある。それを支えるのは、IoT、AI、5Gといったテクノロジー。ただし、ニーズは多岐に渡るため、隠れたニーズに気づく力、新しいソリューションとしてのサービスをわかりやすく伝える力がま...続きを読むすます重要になる。 DXの基本となる考え方と、取り組み例を解説した一冊。2019年の作品で、まだそんなに古さは感じない。
読むと勇気がもらえる本。 データ・ドリブンというタイトルから、マーケティングの学術書かとも感じるが、 いまの日本を捉えて、リアルデータとデジタルとの融和を推める本。 だからどうする。といった部分は考える必要はあるが、 非常に読みやすく、意識や思考の改革の取っ掛かりとしては非常に良い。 若手に勧...続きを読むめたい本。
■超要約すると * デジタル化は長い年月をかけてじわじわと私たちの生活に浸透してきた。 * 最近になってオフラインの情報もデジタル化できるようになり、取得データの活用で新しいサービス・価値が生み出せるようになってきた。 * まだまだデジタル化できるものはたくさんある今がチャンス! * 色々気をつけ...続きを読むなきゃいけないことはあるけれど、デジタル化は日本人とも相性が良い領域。乗るしか無い、このビッグウェーブに! という内容 ■注目したポイント * 1960年にアメリカン航空が航空機の座席予約システムを開発、座席という物的資産のデジタル化事例 * UberやAirBnBなどのシェアリングエコノミーは自動車や空き部屋などの物的資産をデジタル化することで成功している * スペインのお笑い劇場では顔認識技術で笑った回数で課金する仕組みを導入し、売上が30%も伸びた * 農業もデジタル化の恩恵を受けやすい産業。オランダの施設栽培業者は二酸化炭素濃度、日射量、風向きや養液濃度などもコントロールし、種を植える以外の工程を自動化し、日本の3倍近い生産効率を実現している * 今まだインターネットに繋がっていないもの、アナログな作業に着目して、それらをデジタル化することでどのような価値が創出できそうか?ということを考えていく必要がある ■感想 * デジタル化がもたらした経済や日常への変化、影響の大局観を掴むのに適した内容 * 勉強熱心な人であれば既知の内容も多分に含まれる印象 * でも事例が豊富なので、読んでいて「あ、いまそういうのもあるんだ」「へーそこまで進んでるんだ」という発見が(きっと)ある * 自分の会社事業や仕事に置き換えて、デジテル化できるもの、デジタル化することで価値創出できそうなものに考えを巡らせながら読むと、その中で新しい気付きや発見が得られる(かもしれない) と思いました
◯高専の学生が地元の中小企業のデジタル化をサポートする仕組みをつくりたい。(210p) ◯地方の経済規模は思った以上に大きい。たとえば、鳥取県の県内総生産はラオスやブルネイのGDPと同程度である。(211p) ◯問題や課題がわかりやすくないので、自らの力で気づかなければならない。(中略)出来上が...続きを読むったもののよさを顧客に伝えなければならなくなった。(244p) ◯「OODAループ」は、観察(Observation)、適応(Orientation)、決定(Decision)、行動(Action)の四つのプロセスを回すもので、絶えず変化する状況のなかで迅速に意思決定し、行動に移すために使われる手法だ。(245p) ★企業、産業、医療や農業などの社会課題に対してデジタル化で改善を図るための視点や課題がわかる。
デジタルビジネスの事例といった現況を知るだけでなく、どのような思考でビジネス化が進んでいるか、といった点も知ることができるようになっています。 技術用語もほとんどないため、かなり万人向けな本だと思いました。オススメ。
「データ・ドリブン・エコノミー(データ駆動型経済)」とは、リアルな世界から集めたデータが新たな価値を生み出し、あらゆる企業・産業・社会を変革していく一連の経済活動を指す。 著者によると、過去20年間はデジタル革命の「助走期」にすぎず、本当の意味でのデジタル社会が到来するのは20年後の2040年以降...続きを読むになるのではないかとのこと。 GoogleやFacebookが起こした変革はネット上の閉じたい世界での話であり、リアルデータを利用しようという動きは端緒に来たばかり。それが当たり前化するのは20年後というのは妥当な時期と感じる。 リアルデータはウェブデータと比較できない程膨大であり、それをどう利用するか、どうビジネスに結びつけるか、それを握ったものがあらたなプラットフォーマーになるのだろうか。
最近のデジタルトランスフォーメーションの事例、データを活用した業務改善や新規サービスの事例が豊富に載っていて、参考になる。活用データを自分で設置したセンサで取得するだけでなく、外部から手に入れることや、手に入れたデータを使いやすく加工するための有効なツールなど、今後必要になると思っているが、なかなか...続きを読む立ち上がっていないように思う(例:データ取引市場)。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
データ・ドリブン・エコノミー
新刊情報をお知らせします。
森川博之
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
5G 次世代移動通信規格の可能性
試し読み
「森川博之」のこれもおすすめ一覧へ
▲データ・ドリブン・エコノミー ページトップヘ