日本史に学ぶ一流の気くばり

日本史に学ぶ一流の気くばり

1,320円 (税込)

6pt

4.0

日本史の勝者に共通するのは、周りへの気くばりや気づかいが徹底していること。例えば、豊臣秀吉は生涯、他人の悪口を言わなかったといいますし、平清盛はけっして人前で部下を叱らなかったそうです。天下人徳川家康は、短気な性格をグッと堪えて、部下に寛容であり続けました。彼らは人間関係こそが大切と考え、どれほど偉くなってもその姿勢を変えませんでした。結果、周りから信頼を得て、大事な場面で多くの味方を得て、結果を出していったのです。一方で、才能があるのに失脚し、脱落していった人の多くは、周りへの配慮が足りず、足を引っ張られ、裏切られ、自滅していきました。現代社会においても、この真理は同じでしょう。むしろ人間関係が難しい今こそ、気くばりの重要性は増しています。本書は、日本史の偉人たちが行っていた気くばりを通して、仕事も人生もうまくいくヒントをまとめました。チームをまとめる立場の人から、職場の人間関係で悩む人まで、参考になる行動・考え方・姿勢は多いはずです。

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日本史に学ぶ一流の気くばり のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    元々、戦国時代・武将も好きな上で仕事に活かせるような題材だったので、すぐ読み終わりました。
    比較的読みやすい印象を受けましたし、"今で言うなら〜"という視点もあり、分かりやすかったです!今後も時々読み直して、参考にします‼️

    0
    2022年01月03日

    Posted by ブクログ

    たくさんの歴史上の方が出てきたが、皆さん共通しているのは、人間関係を俯瞰的に観察できるか、客観的に見るかだった。

    0
    2019年11月07日

    Posted by ブクログ

    時代が変わっても、人間関係というものは大事ですね。どんな組織も人間が運営しているのですからね。武力だけで決まっていたと思ってしまう戦国時代も、人間関係はとても大事だったようです。それらを私に馴染みのある武将にまつわる話で解説してくれています。改めて「気配り」の大事さを痛感した本でした。

    以下は気に

    0
    2019年08月12日

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