虎の回顧録 昭和プロレス暗黒秘史

タイガー戸口

日本プロレス所属時に片道切符、シューズ、トランクスだけ持って渡米し「ヒール」としてアメリカン・ドリームを実現したレスラーがいた。だが、彼はジャイアント馬場の策謀で全日に引き戻され３番手に甘んじ、金銭トラブルを理由に新日に移籍。その後、再渡米しWWFに参戦ホーガン、シュワツェネッガー、ドナルド・トランプらと知り合う。「レスラーは個人事業主」の信念の元、今なおマットに立つ戦いの半生が、プロレス界の秘話とともに明かされる。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: スポーツ・アウトドア / スポーツ
• 出版社: 徳間書店
• ページ数: 256ページ
• 電子版発売日: 2019年02月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 14MB

[ブクログ · ★★★★☆]

正直、名前くらいしか知らなかったが、全盛期、アメリカで活躍していた頃の話や、プロレスに関する想い、考えが面白かった。
カブキとの対談に出てきたエピソードも多く、あれ？読んだことあった本かな、と思った事もw

[ブクログ · ★★★★☆]

キム・ドクことタイガー戸口の自伝。

現在も現役の彼の、主に70-80年代のアメリカ時代の話がメインで、非常に面白かった。