長い冬 ローラ物語1

長い冬 ローラ物語1

ローラたちの一家が住む大草原の小さな町を厳しい冬が襲う―大自然と闘うアメリカ開拓期の生活がいきいきと描かれる。

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長い冬 ローラ物語1 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    本当に『長い冬』だった…あまりにも、ずっと冬で、読んでて心配になった。どんなにかたいへんだっただろう…まさに想像を絶する…だから春が来て、汽車が来て、嬉しかったなあ。私なんか、読んでるだけなんだけど、よかった〜!と思ったもん。ああ…太陽ありがたい。春の風って素晴らしいのだな。あのインディアンのご老人

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    2024年03月08日

    Posted by ブクログ

    断続的な猛吹雪に町は孤立。物資は底をついていく。アルマンゾは小麦を手に入れるため、命を賭けて町を出る決心をする。
    小麦が手にはいる保証もなく、無事に帰れるかどうかもわからない。そんな旅に、「いっちょうやってやろうじゃないか」と乗り出していくアルマンゾ。『農場の少年』の読者なら、これを誇らしく思わずに

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    2012年09月14日

    Posted by ブクログ

    福音館の「大きな森の小さな家」を初めて読んだのは小学生の時だった。
    それからシリーズの福音館で出版されているものは全て繰り返し読んだのだが、本作を読むのは初めてである。

    昔の訳がよくないという話を聞いて、何となく遠ざかってしまっていた。

    結果、この谷口由美子訳で読めて良かったと、本当に思う。

    0
    2011年09月02日

    Posted by ブクログ

    長い長い苦しい冬。
    そのあとに汽車が通って春がきた。
    素直に希望がわいてきた‼
    ローラは、ほんとにお姉さんになったな、、なんだか不思議。
    私も頑張っていたら、いつか春がくるんだろうか。

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    2010年03月28日

    Posted by ブクログ

    この前パンケーキの話が出たときに無性に読みたくなった長い冬。アルマンゾの作るパンケーキがおいしそうだったという読後感が残ってた長い冬(笑)やっと探して買ってきました。相変わらずアルマンゾの作るパンケーキはおいしそうだったけどそれよりも自然の怖さと人の強さを描いた本だったのね。人の強さや生きることのす

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    2011年07月21日

    Posted by ブクログ

    150年ほど前の開拓時代のアメリカの様子。
    初めて想像した過酷な冬。今の超文明化社会でも冬は寒いのに、昔の人はどうして冬を越してきたのだろう?
    春が来る喜びが本当に嬉しいことだと思える。

    2021.2.3

    0
    2021年02月04日

    Posted by ブクログ

    とうちゃん母ちゃん呼ばわりが嫌でずっとよまなかった後半シリーズ、
    新訳版が出てたんだね。
    でもやっぱり文章の味わいというかは
    前半シリーズのが好きだな〜
    30度あるときに読んだけど
    ワイルダー兄弟がなんのかんのいいつつ
    自分たちのことしか考えてないのは
    仕方ないとはいえ、ちょっと違和感…
    妻子に内緒

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    2016年06月18日

    Posted by ブクログ

    面白かった~
    珍しく途中で止まってた本

    最初っから読み直し

    零下40度ってホントかしら
    寒すぎやしないかしら
    アメリカでしょ?西部でしょ?

    開拓時代で
    大草原の小さな家ってドラマはむかあしチラッと見たことあるようなないような
    母がいいドラマって言ってた
    お父さんがすごいかっこいいって言ってた

    0
    2015年01月10日

    Posted by ブクログ

    雪に閉ざされた極限とも言える世界を描いているのに、そこかしこに色彩感が溢れています。  そして音楽も。  物にあふれているのに虚無感を感じることが多い現代人に比較して、ローラたちには屋根と壁のある家以外にはほとんど何もないのに、虚無感だけはありません。  それは生き抜くことに真剣だったからこそ得られ

    0
    2010年02月13日

    Posted by ブクログ

    これはたぶん、シリーズで最も暗いトーンの物語だと思う。プラムクリークのイナゴ被害も衝撃的だったけど、前後に楽しい描写があった。岩波以外の出版社がこれだけをスルーしているのも何だか不思議な気がする。

    本書では後にローラの夫となるアルマンゾが大活躍して町の英雄となる。厳しい時代を共に過ごしたもの同士、

    0
    2020年10月18日

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