[新版] バブルの物語

[新版] バブルの物語

なぜ、金融バブルは繰り返されるのか。17世紀オランダで起きたチューリップバブルから、1929年の世界大恐慌、さらには1980年代末の日本のバブルに至るまで、古今東西で起きた「熱狂」とその崩壊過程を描く。バブルを希求する人間の本質と、資本主義経済の根幹に迫った名著がついに復活!

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[新版] バブルの物語 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    金融の歴史、特にバブルについて書かれている本を探しているなかで購入しました。この手の本の中ではとてもコンパクトに収まっており、バブルの発生する際の特徴、バブル崩壊前後の経緯が概観できる良書です。「歴史の教訓を知らない人は、過去の歴史を繰り返すように運命づけられている。」この言葉が、そっくり金融業界に

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    2014年09月10日

    Posted by ブクログ

    私が読んだのは旧版でしたね。オランダのチューリップ投機の話が印象的でしたが、随分と変わってるのかな。

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    2013年01月04日

    Posted by ブクログ

    これまでに何度も起きてきたバブルの発生とその崩壊までを詳細に追う。「自信過剰」「過剰レバレッジ」「新奇さ」など、様々なバブルにはそれに共通する点があり、今になって思えばサブプライムバブルにもばっちり当てはまる。前回のバブル崩壊の痛手が人々の記憶から消え去り、再びバブルが起こるまでには通常20年が必要

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    2010年10月31日

    Posted by ブクログ

    1929年の金融市場崩壊を描いた『大暴落 1929』が日経BPクラシックで再刊されて売れているカルブレイスさんによる、過去に発生したバブルとその崩壊の物語をまとめた小品です。日本語版は土地神話がまだ生きていた1991年に書かれたものですが、やがて来る日本の土地バブル崩壊にしっかり警告を出しています。

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    2009年12月26日

    Posted by ブクログ

    歴史上起きたバブルについて解説してくれている本。分かりやすかった。これからもバブルが訪れては崩壊するのだなーと思った。

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    2014年11月02日

    Posted by ブクログ

    80
    陶酔的熱病は繰り返し起こる現象であり、それにとりつかれた個人、企業、経済界全体を危険にさらすものだ。のみならず、予防の働きをする規制は明らかな形では全く存在しないのであって、個人的、公的な警戒心を強く持つこと以外に予防策はあり得ないのである。

    あらゆる人は、最も幸福なときに最も騙されやすいも

    0
    2011年07月01日

    Posted by ブクログ

    訳が下手で分かりづらい部分も多かったが、原文の内容がそこまで複雑でなかったため、内容は簡単に理解できた。

    要するにバブルとは人々の無能と傲慢と強欲が引き起こすものであり、それは時代や場所を選ばず必ず同型の失敗が見られるという話。

    これも社会保障論の課題なので、レポート書くよ〜

    0
    2012年10月17日

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