母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

1,100円 (税込)

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「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!

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    購入済み

    タイトルを二度見する

    自分の闘病中にTwitterで情報を見かけたのですが、タイトルが衝撃的すぎてTLを流し読みしていた指を止めて二度見しました。
    今まで闘病を支えてくれていた母も、いつかは旅立ってしまうのかと思うと、読みながら涙が止まりませんでした。作者様も闘病していたことがあったと知り、ますます感情移入してしまって

    1
    2019年11月22日

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて手に取りました。

    一番の感想は、大人になってから分かること、失ってから初めて気付くことは人間に大きな成長を与えると感じました。
    大切な人の有り難さはまだ若い人や学生さんには分かりずらい感覚かも知れませんが、宮川さんの経験からとても大切なことを学べる気がします。
    漫画なので気負わず

    0
    2023年10月18日

    Posted by ブクログ

    2021.2.11

    切ない。泣いた。号泣した。
    ちょっとオトボケだけど優しくて可愛いオカンだったんだなぁ…というのがひしひしと伝わる。

    父がガンになり、この手の小説や漫画を読んで心の準備をしようと思ったけど、いざその時になると自分がどうなってしまうかわからない。
    泣ける時に泣かないとね。父が亡く

    1
    2021年02月12日

    Posted by ブクログ

    さっき仕事から這々の体で帰宅したら、妻から「あなたのような人が読むべき」と勧められたのが本書。
    漫画です。
    30分くらいで読み切りました。
    まあ、泣くわな。
    作者は、ぼくと同世代の漫画家。
    30代初めのころに、がんで母を亡くしました。
    母を失った喪失感と、そこからの再生を描いていて没入しました。

    1
    2019年05月26日

    Posted by ブクログ

    こんなにも息子に思われるお母さまが羨ましいと思った。
    常に一緒にいて空気と同じような家族。
    嫌な面ばっかり目についちゃって、感謝の思いさえ伝えられず、伝わってこず。

    でもいなくなってしまってからわかるんですよね。

    サトシさんは闘病中もよくやってましたよ。お母さまに寄り添って。
    奥様もいい方ですね

    1
    2019年03月04日

    無料版購入済

    すごい悲壮感があるわけではないですが、喪失感が伝わってくるように思いました。
    このあとどう受け止めて生きていくんだろう。

    0
    2023年04月05日

    Posted by ブクログ

    このタイトルに惹かれて、ずっと読みたいと思っていた。

    同じ母の立場として、このお母さんが羨ましい。
    遺骨を食べたい・・・この発想は理解できるようでできないけど(笑)

    映画化もされたという、予告編を見たけど涙必至である。

    0
    2022年12月07日

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