1000人の看取りに接した看護師が教える 後悔しない死の迎え方

後閑愛実

人は自分の死を自覚した時、あるいは死ぬ時に何を思うのか。１６年間にわたり医療現場で１０００人以上の患者と家族に接してきた看護師が体験した、現実でのさまざまな死の迎え方を紹介しつつ、死に際した本人や家族にとって後悔を残さない最期の迎え方の秘訣を具体的に説いていく。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: ダイヤモンド社
• ページ数: 248ページ
• 電子版発売日: 2018年12月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★★]

これは、多くの死のドラマに立ち会った看護師さんによる日記である。看護師のしての苦悩、喜び、覚悟。実際の経験をエピソードとして振り返りながら、読者に「だからあなたは幸せになって」と優しく語りかけているようで、泣きながら読んだ。

[ブクログ · ★★★★☆]

人間には4つの死がある

・肉体的な死
・精神的な死
・文化的な死
・社会的な死

という考えを読んで、なるほど確かに。と思った

[ブクログ · ★★★☆☆]

看護師さんの「看どり」の実経験がたくさん綴られている。自分自身の死の迎え方も、大切な人の死の迎え方も「どのように死にたい？」と考えることは、「幸せな死」に繋がるのだと感じた。そして、後悔しないために、日々感謝を。