受動態を捨て、人以外のものを主語にするという主張は目から鱗だった。
日本語と言う言語は正直主語がなくても成り立つというところがあって、英語を学ぶ上で障壁になっていると思う。
一方で、主語を使おうとなると、どうしても人を主語にしようと考えてしまう。
もしくは、学校で習ったようなIt’s too … for 〜 toといったような構文を使おうとしてしまう。
〜することは私を楽しませるなど、視点を変えて文章を作ることに慣れていきたいと思った。
前作でまなんだsvoで英語を組み立てる練習が、ビジネスや日本を紹介するときなどの実践的なシチュエーションをもとにできる。話そうとしていることが一見難しそうでも、主語と動詞を変えることで簡単な文に変化できることを改めて実感した。
個人的には下記のようなlikeとvalue の使い方が参考になった。
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