昼休み、またピンクサロンに走り出していた

素童

【素人童貞＝プロの女性としかイタしておらぬ仮性オトコ】 童貞がなにかと話題になる世の中でありますが。その一方で、“素人童貞”の無視されようはいったいどういうことなんでしょう！ そんな童貞カースト底辺の、素人童貞界にひとりの救世主が。その男の主戦場は、もちろん風俗、そこでの「風俗レポ」。そしてその風俗レポが最高に“文才のムダ遣い”なのであります。“イカせるふりをする女”“どエロい顔舐め女”“イケメン男の娘”など、数々のプロ風俗嬢とのレポは時に哲学的、時にエモさただよい、風俗レポの域を超えてしまいます。19歳の初体験を風俗でキメた男の、現在まで約7年間、風俗と共に歩んできた風俗との人生をここに。何も考えずに読んで、その足で風俗に行ってください！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: 文友舎
• 電子版発売日: 2018年11月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★☆]

くだらないけど面白かった。様子がありありと想像できる。笑
ガチ哲学からの引用があったり文を読ませるのに妙な説得力がある。

[ブクログ · ★★★★☆]

風俗レポにはもったいない？稚気とそれを支える文才。風俗レポにこころと身体をささげたという言葉通り、本気で取り組む姿に笑って泣いてまさか感心させられるとは思わなかった…。ちなみに1番好きな話は「ピンクサロン源氏物語」です。