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ゼロからどうすれば文明を再建できるのか?穀物の栽培や紡績、製鉄、発電、電気通信など、生活を取り巻く科学技術について知り、 「科学とは何か?」を考える、世界15カ国で刊行のベストセラー!
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Posted by ブクログ
今ではDr.STONE巻末の参考文献としても知られる本作。世界滅亡のあと生き残っても、数年ならがんばれそうな気がしてくる。文明すごい。木もすごい 人参のオレンジとか、時計が時計回りなのは北半球だったから、など随所にはさまれる雑学も楽しい
現文明が消えた後。 抱かれし遺構により再構築される新世界。 破壊という愚かしさまで継承されるのか。 数百年で9割もの生物種を絶滅させたもの。 それは人類。 サピエンスって何? 質の悪い冗談にしか思えない。 絶望の囁きは、渇きの風になる。 南無。
自分の知識を超える表現は多々あったが、総じて面白い本。当たり前が当たり前じゃないことを感じさせてくれる。、
この世が大破局を迎えたあと。 ”生存者が乏しくなった資源をめぐって熾烈な争いを始める”シナリオではなく、著者が着眼したのはその逆。人類の大半が抹消され物質的インフラだけが残されている状態というシナリオにおいて、人類が文明を再建する方法は? あくまで思考実験なのだが、妙に具体的でとても面白い。 ひたす...続きを読むらつらつらつらつらと文章が連なる本で全然Howtoではないのだが、なぜかこの文庫本を防災リュックに入れておこうかなーと思っている。
高校までの科学で理科で習うような用語がたくさん出て来て、あぁ教育ってやっぱ大事だよなぁと懐かしかった。(ハーバーボッシュ法とか笑) 一つ気になるのは誰がこの再興の役割を担うのかということ。この本は世界に1人取り残されたことを想定しているのか、、、そうなると製鉄とかは多分できないだろう。 世界が滅...続きを読むぶとして、あなたは何を残しておくかという問いはなかなか難しい。 それぐらいに今の世界はもので溢れているのが当たり前。 リチャードファインマンの言葉が印象的だった。こういうのが本質を捉えている気がする。 「私の考えでは、それは原始仮説、すなわち、すべての物質は原子からできていて、永久に動き回る小さい粒子は、いくらか離れているときは互いに引き合うが、無理やり押し付けられると反発するというものだ」 この言葉だけが滅んだ世界に唯一残ってるとして、ほんとに世界を再建できるのかとか考えると面白い Dr.stoneとアイアムレジェンド見なければ、、、
内容が盛り沢山すぎるので、とりあえず石灰岩(CaCO3)の使用方法だけでも何とか覚えておこうと思う。私は千空にはなれん…。
たまに、科学文明が全く無い状態になったらどのようにして生活すれば良いかを考えることがあるがそれを理論的に記載してある。 この本が役に立つことは来ない方が良いけれど、もしもの時のためにこの本があることは覚えておこう。
Dr.STONEだね。結構、面白い!理系の深い話にはついて行けなかったけど、へー!と思うところも多くて割と楽しめた。
文明崩壊後に、いかに文明を再興させるかについての壮大な思考実験である本書は現代文明を支えるサイエンスやテクノロジーの入門書でもある。(入門といっても本当にさわり程度なので、本書だけで文明を再興することは難しいが…) こうした形で科学発展の歴史を振り返ると、奇跡としかいいようのない偶発的な発見のなんと...続きを読む多いことか。
もし今ある文明社会が終わったら? そんなときにどうすれば人間は科学を取り戻せる? 今ある世界に近づけるための最低限の幅広い科学の知識が一冊にまとめられた、復活のための教科書のような。 一家に一冊あれば、崩壊後の世界でもなんとか現代農業に近いものくらいはできるようになるんじゃないか…
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