ヒットの設計図 ポケモンGOからトランプ現象まで

ヒットの設計図 ポケモンGOからトランプ現象まで

2,090円 (税込)

10pt

スター・ウォーズ、ウォーキング・デッド、フィフティ・シェイズ・オブ・グレイなどの世界的コンテンツから、ビートルズ、ポケモンGO、インスタグラム、モナ・リザ、大統領演説、人名にいたるまで、あらゆるものを俎上にのせて打ち立てるヒットの統一理論。解説収録/柴那典

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ヒットの設計図 ポケモンGOからトランプ現象まで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    音楽や本、アート、映画、商品、そして人物に至るまで、様々な分野におけるヒットの秘密を分析した良書。
    ヒットの要因のベースにある「なじみ感」という指摘は確かにその通りで、音楽であれば耳馴染みの良いコード進行、映画であればストーリー展開などは、やりすぎるとただのパクリとして片付けられてしまうが、微妙なエ

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    2020年07月10日

    Posted by ブクログ

    ・消費者のほとんどは「ネオフィリア(好奇心が強く、新しいものを発見したいと思う)」であると同時に、重度の「ネオフォビア(あまりに新しいものを怖がる)」である。優れたヒットメーカーとは、新しいものと既存のもの、あるいは不安と理解を組み合わせて「意味がわかる瞬間」を作り出す天才たちである。「どこかなじみ

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    2019年04月07日

    Posted by ブクログ

    さまざまなヒットはどのようにして生まれたのかを分析した本。
    冒頭に出てきた、なぜ印象派の中でもモネやルノワールが人気なのか?という裏話がとにかく意外で面白かった!
    色々と勉強になる点が鏤められていたけれど、特に印象に残ったのは2点。
    ・人は、安心感(既視感)があるものを好むと同時に、見たことのないも

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    2020年06月08日

    Posted by ブクログ

    ‪あの作品がヒットし、逆にあの作品がコケたのは何故なのか?そんな疑問を徹底考察した一冊。バイラルとブロードキャストの違いを解説した第8章が目から鱗で特に面白かった。日本でも多くの作品が口コミでヒットしたと言われているが実態はそう単純ではない。同時に作品の質をヒット規模だけで語ってはいけないと改めて思

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    2018年11月10日

    Posted by ブクログ

    ①人は馴染みのあるものを選ぶ

    馴染み感

    「露出度」が「馴染み感」を生み、「馴染み感」が情報処理の容易な「流暢性」を生み、流暢性が「好き」という感覚を生む

    人々は一般的に、すでに賛成している考え方、はっきりした映像、わかりやすいストーリー、解決しやすい謎を好む
    =流暢性

    流暢性を感じさせる大事

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    2018年11月18日

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、ポケモンGOからモネ、テイラースウィフト、フェイスブック(Meta)など、映画、音楽、絵画、SNSまで大ヒットしたコンテンツや企業、人について「なぜヒットしたのか」の過程が解説された一冊。全体的にその時の時流に乗って、広告宣伝にお金をどれだけかけれたかにかかっている感じがした、とくに現

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    2022年04月24日

    Posted by ブクログ

    ブルーハーツの甲本ヒロトだったと思う。売れているものが良いものなら、日本で一番美味しいラーメンはカップラーメンという事になる。

    質の良いものと、売れるものは違う。「質の良さ」とは何か。製品で言えば、作り手の思い込みもあるだろう。玄人がこだわっても素人である大衆に響かない事などよくある。流暢性という

    0
    2021年11月27日

    Posted by ブクログ

    ●なかなか読み応えがあり、テーマとその論点も面白かった。ヒットのメカニズムについて、多くの事例を分析して、解説している。

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    2019年12月19日

    Posted by ブクログ

    印象派のカイユボットの話が面白かった。

    ちなみにウォーキング・デッドについては一言しか触れていない。

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    2019年06月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『ヒットとはカオスである』

    ということが、何度も強調されている。

    カオスゆえに明確なテンプレのようなものは存在せず、ヒットは予測不能である。

    この本を読んでヒットする仕組みや背景を知ることはできるが、じゃあ自分がヒットを生み出せるかどうかは予測不能。

    タイトル詐欺に思うかもしれないが、本書を

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    2018年12月19日

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