百円の男 ダイソー矢野博丈

百円の男 ダイソー矢野博丈

1,540円 (税込)

7pt

4.0

利益一円でも売る商法で、不可能を可能にした社長!

「これが100円か!」で日本人に衝撃を与えた100均のダイソー(1977年12月設立)。創業者・矢野博丈は学生時代から七転八起! いくつかの事業を失敗して、スーパーなどの店先で棚板に商品を並べて「100円均一」で売ったところ大当たり。一日で100万円を売り、スーパー店長が仰天。その成功の秘密は利益一円でも売ることにあった。先行するライバルは100円の粗悪品、ダイソーは「100円の高級品」。利益一円でも売る商法である。この差が消費者の心をつかんだ。

常設店舗一号はダイエーの隣。その後も色々とあったが、月に68店舗を出店した時期もあった。現在は国内外に4,700店舗。しかも、商品の99パーセントが自社開発商品である。本書では、あまりマスコミに出ない矢野社長を、同郷のジャーナリスト大下英治氏が徹底取材。前例のない「100円商法」の波瀾万丈・型破りの経営を描く!

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百円の男 ダイソー矢野博丈 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ■社会人として必要な三つのこと。
    ①感謝の気持ち(感謝力)
    ・人生に大切なことは感謝する力
    ・感謝力を常に持つ続けること
    ②素頭を鍛え常に物事を考える(勉強と努力)
    ・社会人になってからも勉強
    ・学生時代は記憶力との戦いで社会人は工夫力の戦い
    ・工夫する力は「素頭」
    ・もう一つ重要なのが眼の力「眼力

    0
    2017年12月10日

    Posted by ブクログ

    日常生活でスッカリおなじみの業界の中に「100円ショップ」がある。最近では100円以上の価格で売っている商品もあるが、それでも安くて普通に使える商品を売っていて重宝している。





    そんな「100円ショップ」の代表といえば、ダイソーを運営する株式会社大創産業。その創業者は矢野博丈。





    0
    2023年03月06日

    Posted by ブクログ

    読み終えて感じたのは、人生、一生懸命やったことが無駄になることはないということ。

    矢野社長は、大きな夢があった訳ではなく、ただただ生きるために必死にあがいていただけ。
    でも、ひたむきなあがきを、神様は見ていてくれたのだろう。

    何かにひたむきに頑張れば、必ず運は向いてくる。
    そんな勇気を与えられる

    0
    2018年02月23日

    Posted by ブクログ

    できると思ってトライして失敗してまた挑戦して。たとえ1か月間寝込んだとしても、めげずにどこまでやり切れるか。単純にすごいなと思った。他人の目とかどうでもいいことを気にしている場合じゃない。

    0
    2018年05月27日

    Posted by ブクログ

    100円均一ショップで国内トップのダイソーを展開する大創産業の矢野博丈氏の反省と自身の想いを書いた一冊。

    お客様第一主義を掲げ妥協をしない商品を出す同社の姿勢と氏のユーモアが印象に残りました。
    夜逃げをしたり、軌道に乗っての火事での苦難など壮絶な過去や誰にも感謝し思いやりを見せる姿など今日まで同社

    0
    2018年04月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ダイソーの矢野社長が成功した理由は下記の通りだと感じました。
    ①無駄な浪費をしない
    経営者は成功すると高級車に乗るなど、散財することもありますが、矢野社長は節制していた点が成功した理由の一つだと思いました。

    ②販売価格が100円に固定されている
    販売価格は100円という縛りがあるからこそ、生産流通

    0
    2024年04月02日

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