「だから、生きる。」(新潮文庫)

「だから、生きる。」(新潮文庫)

572円 (税込)

2pt

4.1

シャ乱Qのボーカルとしてデビューしモーニング娘。の成功まで音楽と共に駆け抜けた日々。3人の子を授かり仕事も絶頂を迎えたそのとき、突然つきつけられた癌宣告。「声帯摘出」という残酷な運命の中で、自らの〈本当の幸せ〉を見出し生きることを決意した著者。その言葉は、困難な人生を生き抜くための、かけがえのない肯定力を与えてくれる。涙なしには読破できない圧倒的な希望の歌!

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「だから、生きる。」(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今の自分よりも若い40代半ばで喉頭癌による声帯摘出。散々検査もしたが。手術前後の身体的、心理的苦痛。それを支えた家族。きれいに書きすぎな感じもするが家族や仲間を大切にして、健康第一、と感じた。もう一度、は読まないが一度読む価値はある。読みやすくて良かった。

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    2023年09月30日

    Posted by ブクログ

    その昔、深夜番組で「殿様のフェロモン」というちょいエロ番組があった。当時、その番組を見ていて流れたのがシャ乱Qの「上・京・物・語」であったことは今も覚えている。
    その後、アニメ主題歌「シングルベッド」がヒット、「ズルい女」が爆発的に売れ、一躍トップアーティストになっていった。その後はASAYANやら

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    2018年04月17日

    Posted by ブクログ

    いま振り返っても、あの時の選択は間違っていない。だから、後悔しても前を向く。失うものがあったとしても、新しく得たものに意義を見出して生きていく。
    歌手である著者が、命の代わりに失ったものは声帯。それだけに、伝えようとするメッセージは大きく、重く、そしてシンプルに突き刺さってくる。

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    2018年04月06日

    Posted by ブクログ

    殆ど芸能人の本は読まない私だが、暇つぶしに手にとって読んでみた。
    癌の発症、そこに至るまでの生活、声帯手術後にそれぞれ何を考え、何をしたのか。基本は淡々と記述されているが、家族へ想いに言及する時には隠れた熱い想いが伝わって来た。この人を支えている奥様、素晴らしいです^ ^
    読み終わった後、普通の日常

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    2018年10月08日

    Posted by ブクログ

     うまくいかないことが多くても、決して。そういうのは、簡単だが。うまくいかなくても。あきらめるまい。

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    2018年04月22日

    Posted by ブクログ

    初めて買ったCDはシャ乱Qの「そんなもんだろう」。9歳だった。必死に歌詞を覚えたなぁ。それから約10年経って再びシャ乱Qにどっぷり。今でも大好き。
    (個人的には、つんく♂の歌声を生で聴くことが難しいことは残念ではあるけれども、)つんく♂を支えてくれる家族、つんく♂が守りたい家族が、つんく♂の生き方を

    0
    2018年04月27日

    Posted by ブクログ

    いま一番尊敬している人は?と聞かれたら「つんく♂」と答えるようになって、はや5年以上経ちます。単行本の時も本屋さんでチェックしていたのですが、今朝の朝刊で文庫になったことを知り、駅の本屋でゲットで新幹線で一気読み。尊敬している理由は、ハロプロという巨大音楽装置を作り上げたこと。自分にとってハロプロは

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    2018年04月01日

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