つながっているのに孤独―――人生を豊かにするはずのインターネットの正体

つながっているのに孤独―――人生を豊かにするはずのインターネットの正体

2,772円 (税込)

13pt

4.0

スマートフォン、ソーシャルメディア、VR、そしてロボット……。あなたの心を満たすテクノロジーこそが、あなたから「人間らしさ」を奪っていく。TEDの再生回数350万回超のMIT人気教授が語る、テクノロジーが人間関係に及ぼす「今そこにある危機」とは? 全世界に影響を与えた大ベストセラー、ついに邦訳。

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つながっているのに孤独―――人生を豊かにするはずのインターネットの正体 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【目次】

    はじめに テクノロジーと人間の関係が変わる

    コンピュータの時代の精神分析
    変わる人間とコンピュータの関係
    ネットワークとロボットの進化
    深い会話から生まれた民族誌
    協力してくれた方々への感謝
    未来を生きる娘への手紙として

    序章 つながっているのに孤独

    人間関係の代用品となったテクノ

    0
    2024年04月10日

    Posted by ブクログ

    読み応え十分の本でした。ロボットそしてインターネットが人間をどう変えていくのか、について著者の長年の研究を元に書かれた本です。著者はもともとこれらの影響を楽観的に見ていたところ、徐々に悲観主義的になってきたとのことで、そのあたりのトーンは本書全体から伝わってきました。本書を読んで私なりに解釈した内容

    0
    2023年05月02日

    Posted by ブクログ

    前半のロボットと人間のコミュニケーションを論じている部分は、何を今更という感じだが、半ばのTwitterやFacebookを取り上げ始めたあたりから、面白いくなる。ところどころ、訳にどうかなと思うところがある。

    0
    2020年04月21日

    Posted by ブクログ

    ロボットと人間の関わりについて、批判的に書かれた本。ロボットを人間の代わりにしてしまって良いのか、SNSなどのコミュニケーションツールによる繋がり方の変化など。

    読みながら考えていたけれど、どうしても突き詰めて考えれば考えるほど人間がどれほど特別な存在なのかわからなくなっていく。もともと人間が特別

    0
    2020年03月14日

    Posted by ブクログ

    前半は、ロボットと人間の関わりについて論じています。中心的な論点は、ロボットに介護を丸投げしていいのかということです。
    というのも、介護をする際、人間は共感をもって相手に接することができるのに対して、ロボットは共感しているフリをしているにすぎないからです。この点に関して、本書では、複数の立場で論じら

    0
    2019年06月26日

    Posted by ブクログ

    9章常時接続社会のアイデンティティ
    変わる親離れと自立の意味が興味深い
    これまで、自分しか頼れない状況を経験することで、自立への道を踏み出してきた。しかし、常に繋がることで、親や友人、知人と常に連絡をとり頼ることができてしまう。
    離れられないから自立できない。
    人間の成熟を、境界によってのみ判断する

    0
    2018年11月06日

    Posted by ブクログ

    ( ..)φメモメモ
    サターンという名のたまごっちは、たまごっち年齢12歳まで生きた。電池は切れたけれど、私の中に生きている。
    パンプキンという名のたまごっちは16歳で死んだ。みんなにデブと言われたから、やせさせようとした。体重が減ったから死んでしまった。ごめんね。
    子どもたちはバーチャルな死の責任

    0
    2024年03月06日

    Posted by ブクログ

    前半がロボットで後半がSNSである。インタビューや事例ですべて構成されているので、論文としては使いづらい。話としては具体的な面白いところがあると思われる。

    0
    2018年12月15日

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