日本海軍、錨揚ゲ!

日本海軍、錨揚ゲ!

489円 (税込)

2pt

3.5

21世紀の現代にいたるも、多くのファンを惹きつけてやまない日本海軍の魅力とは、一体どこにあるのか? 本書では、元海軍大尉で『山本五十六』『軍艦長門の生涯』『暗い波涛』など、海軍をテーマにした名作を多数もつ阿川氏と、戦史研究の第一人者であり、自ら「歴史探偵」を称する半藤氏が、お互いの愛してやまない日本海軍の魅力について、思う存分語り尽くす。軍艦の話、提督たちについての人物評、海軍の生活や用語にまつわる面白話、実際に戦った当事者たちから聞いた戦史のウラ話……などなど、ファンにはこたえられない顔合わせと内容で満ち溢れた、必読の海軍対談である。「空前絶後の巨大戦艦・『大和』と『武蔵』」「陸軍が嫌いだから海軍を志願しました!」「井上成美と一緒に酒は飲みたくない」「海軍用語のバカバカしいほどの面白さ楽しさ」「下級指揮官に多かった真の武人」など、26話を収録。在りし日の日本海軍の臨場感が味わえる本。

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日本海軍、錨揚ゲ! のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年11月02日

    「カヨカ、カコシラ」=「本艦艦長から貴艦長へ、艦長並びに航海士来艦されたし」

    「ム」=「迎えの内火艇送れ」

    1目標、2方向、3高度、4距離、5動静、6視認度

    両舷前進原速

    「大和」ですら伝声管を撤去できなかった、伝声管から浸水

    「聯合艦隊解散の辞」

    スマートで目先が利いて几帳面、負けじ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    阿川弘之と半藤一利がひたすら海軍について語り合う。読者よりも本人達のほうが楽しかったんじゃなかろうか。

    0

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