亜由未が教えてくれたこと “障害を生きる”妹と家族の8800日

亜由未が教えてくれたこと “障害を生きる”妹と家族の8800日

1,430円 (税込)

7pt

4.0

著者は重い障害をもつ自らの妹にカメラを向けて番組を作ったディレクター。本書は、その妹と家族の24年間にわたる苦悩と喜びを、包み隠さずリアルに綴っていく。障害をもつ彼女が社会と多様な関わりをもてるように奮闘してきた、家族の悪戦苦闘の物語。『NHKスペシャル 亜由未が教えてくれたこと~障害者の妹を撮る~』(2017年9月放送)など3つの番組を元に出版化。

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亜由未が教えてくれたこと “障害を生きる”妹と家族の8800日 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    障害を抱えている人にも開かれた居場所を作る。そんな野望(妄想?)を抱いているうちに、あゆちゃんのことを知る。障害を抱えるあゆちゃんのために家を社会に向かって開く。ある意味、自分の野望とは、思いが同じで手法が真逆。そんな坂川家が、我が家の近所にあると知って、英会話スクールにかこつけてお邪魔したのが最初

    0
    2019年03月22日

    Posted by ブクログ

    障害者施設で働く中で、障害者の人生や向き合い方に悩んでいるときに出会ったのがこの本です。
    施設の中では数多くの利用者さんの中の1人になってしまいがちですが、その一人一人は何を考えて日々介助を受けているのか。伝える術がない彼らの声を、この本を読んだことをきっかけに考えさせられました。
    障害者の生き方、

    0
    2020年03月04日

    Posted by ブクログ

    重い脳性まひで体の自由がほとんどきかない知的障がいも併せ持つ重度の障がいを持つ妹。その妹を通して、少しでもおおくの人に障害者のリアルな苦悩や喜びを知って欲しいと願う兄である著者が綴った記録。

    お母さんの言葉が深くて、認識を新たにさせられた。

    ”障害”があっても、まず何折りもその人も私と同じく”人

    0
    2018年11月17日

    Posted by ブクログ

    あまり障害者を持つきょうだいの視点から描かれたものを見たことがなかったから、みつけた時は迷わず手を伸ばした。
    家族だから許せないこともあるし、簡単に消化できないこともあるのでないかと気づくきっかけになった。

    0
    2019年01月01日

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