堕天使たちの夜会

堕天使たちの夜会

1,899円 (税込)

9pt

3.9

捜査一課から左遷され、閑職に甘んじる雲母は、あらゆる事件の被害者遺族の復讐を請け負うメンバーの一員だった。彼らは、都内で起きた母子殺人事件を追い、容疑者を追い詰めていくが……。二転三転する犯人像を追う、ノンストップ・サスペンス。

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堕天使たちの夜会 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【第一章】迷い鳥のガヴォット【第二章】毒蜘のチャールダッシュ、それぞれ別の話かなと思ったエピローグでつながって、でもラストで本当に犯人が裁かれるかわからずもやっと。正義感が強すぎてみちをふみはずしてしまわないか心配だったポーンが捜査一課に戻っての話がつながって欲しいもの。

    0
    2018年11月09日

    Posted by ブクログ

    外見からはそれとわからない悪って心底恐ろしい。
    これを、人の良さそうな人が操っていたのかと思うと、何を誰を信じればいいのか? そもそも他人の言うことなど何一つ信用せず、自分だけを頼りにしなければいけないのか?
    陰で悪を処罰するって爽快だけど、判断が難しいやね。

    0
    2018年12月12日

    Posted by ブクログ

    警察にはどうにもできないままの事件に、つらい思いを抱えたままの被害者遺族。彼らから依頼を受けて極秘裏に活動する「夜会」の活躍を描いたサスペンス。雰囲気は「必殺仕事人」みたいだなあ、と思いましたが。必ずしも依頼の内容が相手の抹殺だとは限ったわけじゃないのですね。ある意味抹殺のほうが簡単かもしれないので

    0
    2018年08月10日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの福田作品。
    そして、久しぶりに面白かった!
    上司の命令を無視して、単独捜査をした結果、捜査一課を追われ、いろんな部署をたらい回しにされた挙句、現在は所轄の交通課で着ぐるみを来て、交通教室を受け持つ雲母。
    もう警察の仕事に興味のないように見える雲母だったが、実際には闇の組織「夜会」で、警察で

    0
    2018年07月24日

    Posted by ブクログ

    犯罪被害者遺族の復習を専門に請負うグルーブが主人公。設定もなかなか良くてストーリー進行もいい。
    お手軽に読めるのがいい。

    0
    2018年07月17日

    Posted by ブクログ

    読んでいる時は夢中になって読んだが、途中から読めてしまったのが残念。

    ある親子が殺害された。子どもはバイオリンを習っていて、容疑者はバイオリン教師の針生。しかし、警察はその証拠を掴めずにいた。
    警察のはみ出し者の雲母は、『堕天使たちの夜会』のメンバーだ。夜会は警察の力では対処できない事

    0
    2018年08月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】プロローグ/第一部 迷い鳥のガヴォット/第二部 毒蜘蛛のチャールダッシュ/エピローグ

    RPGのチームとして集まる〈堕天使たちの夜会〉は、依頼を受けて裏で、ブラック企業の実態を暴くなどの正義を行うための活動をしている。
    第一部では、プロローグの事件の被害者家族からの依頼で、真相を調べる。

    0
    2023年02月17日

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