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1983年東京。波田は、アルバイトで生活費を稼ぐ20歳の大学生。金欠で飢えている日、高給の街頭調査のバイトを見つける。アンケートを取り意識調査を行う研究所は羽振りがよく、予想外の大金を手にした。優秀さを買われ契約社員となった彼は、所長が正義のためという怪しい仕事に……。バブル前夜、罠にはめられた青年が、正義も悪も踏み台にして孤独な闘いに挑む姿をリアルに描く。ピカレスク・ロマン。
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Posted by ブクログ
堂場さんの警察小説はぐんぐん次を読みたい勢いなのに、なぜか、これは、まだ終わらないのぉ?となった。なんでかなー。
貧乏学生の波田は、高給のバイトにありつく。そこはアンケートをもとに市場分析をする会社で、まわりの人間にはうさんくさいと言われる。しかし学業とバイトを両立させ、生活も豊かになった波田に危機が。。。というお話。舞台が1983年なので、今時の若者が読むと「なんだこれ?」と思うかもしれないが、そのころを知る...続きを読む私などが読むと懐かしく面白かった。携帯電話もなく、個人でPCを買うのにも何十万もかかる時代で、データ保存はクラウドやUSBではなくFDという時代。波田がいろんなことに巻き込まれていくので、「これからどうなるのか?」とドキドキしながら読んだ。
序盤の文体が軽かったけどそれは主人公の当時の性格を表現してるということで。サクサク読めた。昭和の空気を知ってる人向け。豊田商事をモデルにその隣で起きた出来事(もちろんフィクション)
高額の給料に惹かれてアンケート調査のアルバイトを始めた貧乏学生の波田。 社会情勢を知るための仕事だと言われていたが、それまでとは異なる仕事をした時、裏切りに合う。 社会の裏側を身をもって体験し、切り抜けた二十歳そこそこの彼が、今後どのような人生を歩んでいくのか、想像するだに恐ろしい。
令和で昭和を時代背景としたサスペンスを読むとどこまで進歩してたのか、かなり戸惑うところが感じられる。今なら全然違うよなあ、ありえないよなあみたいなという違和感。サスペンスとしてはいいけど、平成生まれの人にはわからないかも。
本屋で平積みにされていたので買ってみた。舞台が昭和なので昔の本なのかと思ったら違った。少し軽い文体だけど飽きずに読めた。でもそれほどインパクトはなかった。
バブルの直前、シンクタンクで働く大学生が主人公のややピカレスクロマンな物語。 途中まではいい感じで進むが、それ以上がない。
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堂場瞬一
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