実務で役立つWBS(Work Breakdown Structures)入門

実務で役立つWBS(Work Breakdown Structures)入門

2,420円 (税込)

12pt

4.0

プロジェクトの現場で役立つノウハウがギッシリの教科書、ついに登場!
本書は、長年の要望に応え、ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー(WBS)の概念と応用に関して包括的にまとめた実用的な解説書です。WBSによりプロジェクトの構造を明らかにし、立上げプロセスを効率化するほか、計画、コントロール、コミュニケーションのツールとしてプロジェクト全体を通した活用方法についても解説しています。本書は、WBS作成、および新規プロジェクトのスコープ作成や計画における筆者の長年の経験に基づいています。WBSの使用方法などはユーザに広く受け入れられているものを紹介しますが、より詳しい概念については多くの例を通して筆者独自の考えを説明します。
WBSはプロジェクトマネジメントの概念としては新しいものではありませんが、よく誤解されていたり、効果的に利用されていなかったりします。計画をもって事にあたるよりも、とりあえず始めてしまうという安易なほうに流れがちですが、WBSの利用には、他の計画同様、規律と考察(discipline and thought)が必要です。(本書「著者まえがき」より抜粋)
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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実務で役立つWBS(Work Breakdown Structures)入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これまでの自分を含めて、どれだけの「現場」(何もシステム開発だけではない)が、「基本に忠実に」WBSを作ることができていなかっただろうか、と痛感する書。

    特にSIerさんだと「なんとなく、成果物をプロットして終わり」になっていたり、「構築、設定作業」をプロットしていたり…。

    改めて振り返るにも大

    0
    2023年05月29日

    Posted by ブクログ

    表紙は、象の肉マップでした(笑)。「象を食べるには、一口ずつ食べる(=大きなプロジェクトなら小さなアクティビティやタスクにブレイクダウンして一つずつこなす)」というジョークから来ているようです。

    WBSについて、丁寧に書かれています。それで、思ったのは、WBSをきちんと使ってないから日本ではMS

    0
    2012年12月17日

    Posted by ブクログ

    タスクを漏れなくあげることと、タスク分解のやり方について詳しい載っている本。
    これはこれで有益だと思うが、分解出来たタスクをどうスケジューリングするのかと、どうリソースアサインするかという点については詳しくないので、この辺を勉強出来る本も読みたい。

    0
    2013年08月26日

    Posted by ブクログ

    本の画像表示がされていませんが、パステルカラーに象のアニメの装丁の一見や「わらかそう」な本です。
    でも、中身は「本格派」です。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    WBSの作り方に関する著書である。WBSとは漠然とスケジュールを分割して管理するものだと思っていたが、実際はコツや決まりがあり、非常に参考になった。

    ・レベル1:プログラムWBSならばトップレベルには一連のフェーズの要素に加えてプログラムマネジメントの要素を持つ
    ・レベル2:プロジェクトはその成果

    0
    2015年09月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    PMP勉強とあわせ再読。改めて読むとWBSの説明2/3、残る1/3がPMBOKの記載といって過言ではない。
    WBSについてはども読み進めづらいまとめかたとなっており、なぜか一問一答形式のPMBOKの解説のほうが掴みやすい。
    また巻中にある経産省CIO補佐のインタビューがどうにも解せない。納入者に対し

    0
    2011年03月03日

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