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「精密司法」と呼ばれる日本の検察。事件の起訴を行った場合、ほぼ100%の確率で有罪となる。また、検察庁は、警察が逮捕した犯罪者を不起訴にして無罪放免にできるほどの力を持っている。検察とは、いったいどんな組織なのか。本書では、近代司法制度がスタートした明治時代から、多くの不祥事で揺れる現在までの検察庁の軌跡を概観。99.9%――。この数字は何を意味するのか。注目の憲政史家が問う、「精密司法」の正義と矛盾。
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Posted by ブクログ
日本の真の三権分立とは、内閣法制局が立法権を、財務省主計局が行政権を、司法権を検察庁が握っていることである。 そう端的に切り捨てる筆者。 いや、その通りのような気がする。 修正しようとする政治家は潰されて来た。 つか、修正しようともしないか。 利用し、利用される。 なーんでみんな自分の権益のこ...続きを読むとしか考えないんだろう。偉くなってくると特に。いや、そういう人だから偉くなるのかなあ。 検察庁も、もちろん絶大な権限を握っているが、それでもその、権益、政局の波を無傷で突破する事はできず、翻弄され、行き抜き、潰してきたわけで。 日本国民が黙って働いて、大人しく従って、税金払ってくれる前提。 なんか悲しくなってくる。 刑事裁判において裁かれるのは、被疑者ではなく、検察だ。 この言葉だけは、忘れないようにしよう。
歴史学に必要なのは視点だと思い知る まだ、歴史観がふらつく我々庶民は この視点が定まらず、歴史流れを上手 に表現できない 誰もが巻き込まれると帯にあるが、村 木事件を考えると恐ろしい
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検証 検察庁の近現代史
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倉山満
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