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いざ地上最後のフロンティアへ。総合商社のシステムエンジニアだった村上大輝は、念願叶いアフリカ開発部へ。新規のビジネスモデルを探すべく人類発祥の地へと飛ぶ。ところが文化の違いは想像以上。地元民を相手に、いったいどんな商売が可能なのか? ついには自ら病に倒れてしまい――エチオピアからケニア、ロンドン、そしてザンビアへ。若き日本の商社マンが、世界を舞台に暴れまわる!? 国際開発コンサルタントの著者が贈る、痛快お仕事小説。
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Posted by ブクログ
経営の本としてはよくできている。小説としては非常に安直なつくりで、特に主人公と現地日本人女性との出会いからロマンスまでは無用な味付けと感じる。
五稜商事のシステムエンジニア、村上大輝は念願叶ってアフリカ開発部へ。 新規のビジネスモデルを探すべく、人類発祥の地へと飛ぶ。 ところが文化の違いは想像以上。 簡単な道具もまともに使いこなせない地元民相手に、いったいどんな商売が可能なのか? ついには自ら病に倒れてしまい―エチオピアからケニア、ロンドン...続きを読む、そしてザンビアへ。 新たな市場を求め、若き日本の商社マンが暴れ回る!?
アフリカに友だちがいる その お陰で 「アフリカ」という単語にすぐに 反応してしまう そんな経緯で 手に取った1冊 友だちは ブルキナファソ在住 仕事はミュージシャン そういう部分で読んでいたので かなり 偏った読み方になっていたような気がする それなりに 楽しく 読ませてもらった
SEとして商社に入社した主人公が、アフリカを舞台に売れるものを考える話。 主人公が若さゆえに突っ走りすぎて、周りの人は大変そうだなと思った。
※個人メモ 【出会い】 著者からチラシをもらった。 【概要】 若手商社マンがアフリカビジネスで四苦八苦。 【感想】 アフリカビジネスを題材にした小説が発表されるなんて、時流を感じる。 前作『利権鉱脈』は”業界の内情”的な生々しさがあったが、それに比べれば軽い印象。 小説としての展開的にも。 ...続きを読む アフリカでのプロジェクト形成のおもしろさ(と難しさ)が伝わってくる点ではうれしい。 ただ、商社のビジネスというよりかは開発の視点が濃い目に反映されているような気がする。 あとは、アフリカと題打っていても、西アフリカはまたちょっと違うはずで、こっちにほとんど触れられていなかったのは少し残念。 それにしても主人公が同年代という設定だが、あまりにも頼りなさすぎ・・・こんなキャラ逆にあんまりいないと思うが。笑
ノンフィクション作家さんなので、小説としてはあまり上手じゃないですが、アフリカにかける人々の情熱は伝わるかも。 でも正直言って、向上心のない人には幾ら援助しても無駄だよなあとも思う今日この頃です。
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