日常診療における精神療法:10分間で何ができるか

日常診療における精神療法:10分間で何ができるか

2,420円 (税込)

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3.0

― 限られた時間を有効に活かす精神療法的アプローチ ― 一般的な精神科の外来診療においては、1人当たりの患者に費やす時間は、数分から長くても20分ほど、平均すると10分程度に過ぎないのではないだろうか。このような時間的制約がある中でも、優れた臨床家は患者の回復を促す技法を自然と身につけている。例えばそれは挨拶や態度であるかもしれないし、投薬に添える言葉かもしれない。本書では、主だった精神疾患ごとに、限られた時間でも行える精神療法的アプローチを示す。

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日常診療における精神療法:10分間で何ができるか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    【目次】

     第1章 座談会 日常診療における精神療法:10分間で何ができるか
    限られた時間の中で精神療法的な対応はできるのか
    予診,初診,初期治療の流れを意識し診療を行う
    その時々の“点”ではなく,診療に“連続性”を持たせる
    Shared Decision Making で患者さんにも考えてもらう

    0
    2024年04月16日

    Posted by ブクログ

    ある程度、経験を積むと、人の診療の様子などみることもなくなるのだが、常に他の人はどうやっているのかとか、自分の治療がうまくいかない場合に他の人だったらうまくいくのではと思ったりすることがある。多忙な日常臨床の現場で、それぞれ第一線で活躍されている精神科医が自家薬籠中の技を垣間見せてくれる論集。こうい

    0
    2017年06月04日

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