三国志 運命の十二大決戦

三国志 運命の十二大決戦

902円 (税込)

4pt

4.0

英雄たちの熱き戦い、ここにあり! 日本で根強い人気を誇る三国志。その醍醐味は、戦いにあると言っても過言ではない。曹操、劉備、諸葛亮、関羽、張飛、孫権、周瑜――。英雄たちは、決戦に臨んで何を考え、どう行動したのか? 本書は、「官渡(かんと)の戦い」「赤壁(せきへき)の戦い」「夷陵(いりょう)の戦い」など、雌雄を決した十二の戦いを再現していきながら三国志を読み解いていく。三国志研究の第一人者が、「演義」「正史」、そして史実を交えて、戦いの模様や前後の歴史概要を詳しく解説した。そこで甦る、英雄たちの明暗!三国志ファン垂涎の一冊!

...続きを読む

三国志 運命の十二大決戦 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。
    安っぽい表題に胡散臭い帯であまり期待していなかったけど、著者は中国歴史研究の第一人者である渡邉義浩氏なので、参考にならないわけがない。
    表題のわりに戦自体についてはあまり触れられず、その背景が多く述べられますが、それは正史という性質上仕方ないとのこと。
    私としては、最終章で語ら

    0
    2021年09月07日

    Posted by ブクログ

    名士論。後漢三国時代を名士論で解き明かす。晋代には彼らは貴族となる。地元の有力豪族にして、儒学を収めた名士は、特に高名な名士から評価をもらい、その名士グループに所属する。彼らは時に敵対陣営に所属しながらも連絡を取り合い、また主君に推薦するなどして影響力を行使した。また有力な名士はその一族がついてくる

    0
    2016年04月24日

    Posted by ブクログ

    若い頃の曹操は橋玄をお手本にして西北烈将の騎兵戦術を研究し、その成果が馬超との対決(潼関の戦い)に活かされたらしい。

    光栄のゲームだと平均以下の雑魚武将に過ぎない橋玄が「入りては相、出でては将」と言われる文武両道の名将とは知らなかった。


    界橋の戦いを公孫瓚率いる幽州突騎と迎え撃つ袁紹の冀州強弩

    0
    2019年09月10日

三国志 運命の十二大決戦 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

祥伝社新書 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

渡邉義浩 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す